鳥海山、もう冬でした(山形・秋田県)

2017.10.14(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:33

距離

15.1km

のぼり

1399m

くだり

1399m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 33
休憩時間
1 時間 27
距離
15.1 km
のぼり / くだり
1399 / 1399 m
20
51
7
1 29
13
4
13
52
6
17

活動詳細

すべて見る

【アクセス】  鳥海ブルーラインで秋田県の鉾立ビジターセンターに駐車し、すぐ近くの登山口からスタート。鳥海ブルーラインは10月下旬で閉鎖になります。 【天気】  曇り〜小雨〜雪〜曇り 【コース状況】  鉾立〜外輪山・千蛇谷分岐 整備された登山道が続き特に危険な箇所は無いと思います。  外輪山・千蛇谷分岐〜山頂小屋 途中雪渓がありますがツボ足で大丈夫です。岩で階段に整備され登りやすくなっています。  山頂付近 大きな岩が重なった岩場が続きます。平らで滑りやすそうな岩の上に雪が積もっているので、スリップすると滑ってちょっと危険です。  七高山〜外輪山・千蛇谷分岐 外輪山の終点近くは段差が大きくなります。 【感想/記録】  有給休暇を使って金曜日から穂高方面に行こうと思っていたら、週末のアルプスのお天気は全然ダメ。北に行くほど日本海側ほどお天気は良いようなので、思い切って山形県と秋田県の境にそびえ立つ鳥海山まで行くことに。昨年は山形県側からの登りましたので、今回は秋田県側の鉾立から登る事にしました。  今回は急に行き先を決めたのでリサーチ不足。鳥海山は10月5日に初冠雪していました( ̄◇ ̄;)。酒田市に到着してからライブカメラで見る鳥海山は冠雪している様で、頂上に立てるか最初から思いっきり不安に。未明の4時にホテルをチェックアウトし出発すると、まさかの小雨が降っており嫌な予感。しばらく北上すると小雨は止みました。鉾立ビジターセンターにはまだ暗い5時に到着。朝食を食べて準備をし登山届を出し5時半には出発。もう明るくなってきたので、ヘッデンは必要ありませんでした。  最初は緩やかなコンクリートの階段、次は岩の階段を登っていると、東の空が少し赤く染まってきました。お天気は天気予報とは違い曇りで、途中から小雨がパラつきだしす始末。ジャケットを脱ぎ想定外のレインウェアを着込みます。小雨はそのうち止み、外輪山・千蛇谷分岐点に到着すると、山頂付近はガスっている様。千蛇谷方面に向かいますが、一旦標高を下げて雪渓を横切りまた登り返します。しばらくするとちょっと青空も見え始め、雲の切れ間から太陽も見えてお天気は回復かと期待。しかし山頂に近づく頃にはまた曇り空になりました。  頂上小屋に到着すると間違えて七高山方面に向かってしまいました。頂上は風が強くて寒そうなので、レインウェアの下にジャケットを着込みました。ちょっと戻り頂上へ行く登山道は岩が積み重なって、雪が積もりペンキマークが分かりづらい。積み重なった大きな岩を登り、一旦下る狭い岩の隙間は急な岩階段に雪が積もって滑りやすそう。下るのをためらいましたが、階段状で慎重に下りると大丈夫でした。また岩場を登り返すと無事頂上に到着。でもガスって真っ白で眺望は無し、風も強く寒くなってきたので早々に退散。下山し岩の隙間を登返し外輪山の見える場所に戻ると、ガスが晴れてなんと晴れ間が見えてきました。  また頂上に戻るのも大変なので、頂上小屋まで下りてから外輪山まで登り返し、今度は七高山を目指します。外輪山の稜線に出ると風が強く吹きますが、ちょっと歩いて七高山に到着。この時は風も穏やかで、ガスが晴れて奥羽山脈やにかほ市の平野も見えました。ここでちょっと休んでから、外輪山コースを下ります。また風が強く吹き雪と言うより氷の粒が吹き付け顔に当たって痛い。このコースは最初は斜度が緩やかですが、そのうち段差の大きい岩場が出てきます。標高を下げていくと雪も止み、外輪山・千蛇谷分岐点付近で昼食のパウンドケーキを食べてから再出発。  ここからは斜度が緩やかですが、アウトソールが固い登山靴だと、硬い石階段では足先が痛い。小走りで走っていくと暑くなって、レインウェアもジャケットも途中で脱ぎ、13時過ぎに鉾立の登山口に到着。お天気は曇りでしたがちょうど紅葉の見頃なので、観光客で賑わっていました。気温は12℃程なので肌寒いのに、薄着の自分はアウェイ感が強かったです(笑)。鳥海山は富山から遠いので、せっかく来たのなら東北の山々を巡る旅にしたいですね。ちょっと遠いのですがアクセスは良いので、次回はお天気の良い日にまた登ってみたいですね。 【注意点や反省点】  早く着きすぎたので酒田市のイオンで買い物をして、駐車場でホテルのチェックインの時間まで待機していたら、山形県警のお巡りさんに職質されました。県外ナンバーだと一応チェックされるそうですが、都会ナンバーからならいざ知らず、同じ日本海側の田舎県なのに怪しいかったのでしょうか。でも鳥海山へ行くと言ったらお巡りさんと山の話で盛り上がりました(笑)。  安いからと無計画に買ったアウトレットの行動食用お菓子類、次々に賞味期限を迎えつつあり、行動食を消費するために山行に行くという本末転倒の状況が続きそうです(笑)。  晴れて眺望が良いはずだからと望遠レンズを付けたカメラも持って行きましたが、出番が無くてただの重りでした。当初はトレランシューズで登ろうと思っていましたが、ぬかるみと積雪ではトレランシューズでは厳しく、念のためにと持って行ったモンベルのアルパインクルーザー2000があって良かったてです。  秋田県まで遠征したのに、土曜日の富山のお天気はそれ程悪くなく、立山も強風ながらも視界があったようです(´Д`)。  登山口の鉾立山荘は10月末まで営業しているようです。宿泊料は1泊1,800円、布団(1組,1泊につき/510円、ガス(ガス栓1個,1時間以内)/100円です。登山口まですぐなのでここに宿泊すればよかった。  宿泊したホテルイン酒田は大浴場とサウナがあり、キレイで快適でした。  北陸自動車道は昔は昔は新潟市までだったと記憶していましたが、片側一車線の日本海東北自動車道が延伸され、途中から無料区間でした。国道7号線、鳥海ブルーラインも道幅が広くて走りやすいです。  以下次回への備忘録  買い物はイオン酒田南店がほどほどの広さで便利。シェルは帰りの7号線沿いイオン手前にあり。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)   1,020 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)   86 スタンド(1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)   17 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)   360 ウォーキングの距離(km)  23.3 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)  31,057 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)  51〜137 体重  61.8 -> 62.5 夕食を食べてから計測したら、体重が増えていました。

鳥海山・七高山・笙ヶ岳 未明の鉾立登山口からスタート。
未明の鉾立登山口からスタート。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 最初は斜度は緩く岩で階段状に整備されています。
最初は斜度は緩く岩で階段状に整備されています。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 東の空が赤く染まってきた。
東の空が赤く染まってきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 見通しのきく場所にでました。
見通しのきく場所にでました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 賽の河原でした。
賽の河原でした。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御浜小屋に到着。
御浜小屋に到着。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ここからはちょっと岩も出てきたり。
ここからはちょっと岩も出てきたり。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 見下ろすと鳥海湖が見えます。
見下ろすと鳥海湖が見えます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御田ヶ原分岐付近から鳥海山の山頂がみえますが、雪が砂糖を振りかけたように白く見えます。
御田ヶ原分岐付近から鳥海山の山頂がみえますが、雪が砂糖を振りかけたように白く見えます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七五三掛(しめかけ)に到着。
七五三掛(しめかけ)に到着。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 少し登ると外輪山・千蛇谷分岐点に到着。
少し登ると外輪山・千蛇谷分岐点に到着。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 稲倉岳方面は素晴らしい紅葉が見えました。
稲倉岳方面は素晴らしい紅葉が見えました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 千蛇谷コースは一旦下って雪渓を横切り登り返します。
千蛇谷コースは一旦下って雪渓を横切り登り返します。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 山頂付近は少しガスっています。
山頂付近は少しガスっています。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 雪渓を横切り。
雪渓を横切り。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 登って行くと雲の切れ間から太陽が覗きました。
登って行くと雲の切れ間から太陽が覗きました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 青空も見えてきた。
青空も見えてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 雪が深くなってきました。
雪が深くなってきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 岩を階段状に整備して登りやすくしてあります。
岩を階段状に整備して登りやすくしてあります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上小屋と大物忌神社。
頂上小屋と大物忌神社。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上小屋横の岩場を登っていきます。
頂上小屋横の岩場を登っていきます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ペンキマークが雪に隠れてコースが分かりづらい。
ペンキマークが雪に隠れてコースが分かりづらい。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上の中央火口丘は溶岩が押し上げられた様子が分かります。
頂上の中央火口丘は溶岩が押し上げられた様子が分かります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 この岩の隙間を下りていきますが、雪が積もった急斜面は滑りやすそう。
この岩の隙間を下りていきますが、雪が積もった急斜面は滑りやすそう。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 岩の隙間を抜けだし無事下りてから登り返し振り返ったところ。
岩の隙間を抜けだし無事下りてから登り返し振り返ったところ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ちょっと岩場を登ると鳥海山頂上に到着。
ちょっと岩場を登ると鳥海山頂上に到着。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 アレ、マッシロ、チョウボウハ?
アレ、マッシロ、チョウボウハ?
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ココハ、フユヤマデスカ。
ココハ、フユヤマデスカ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ハレノハズノ、オテンキハ。
ハレノハズノ、オテンキハ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 アオゾラハドコヘ。
アオゾラハドコヘ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 眺望が望めなく寒いので、せっかく登った頂上からは早々に退散。
眺望が望めなく寒いので、せっかく登った頂上からは早々に退散。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海山からもかおりんごさんへエールを。頂上では条件が悪かったのでちょっと下ったところで撮影。
鳥海山からもかおりんごさんへエールを。頂上では条件が悪かったのでちょっと下ったところで撮影。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 雪とりんご。10月でこんな画が撮影できるとは。
雪とりんご。10月でこんな画が撮影できるとは。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 撮影していたら、ガスが晴れてきた。
撮影していたら、ガスが晴れてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 日射しが出て外輪山もはっきりと見えてきた。
日射しが出て外輪山もはっきりと見えてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 青空も出できた。
青空も出できた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 下山するとお天気が回復する法則が発動。
下山するとお天気が回復する法則が発動。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 また頂上小屋へ下ります。
また頂上小屋へ下ります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 今日は月山の方がお天気は良かったのかも。
今日は月山の方がお天気は良かったのかも。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七高山へ向かいます。
七高山へ向かいます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山へ向かって急坂を上り返します。
外輪山へ向かって急坂を上り返します。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山に出ると曇り空ながらも奥羽山脈が見えました。
外輪山に出ると曇り空ながらも奥羽山脈が見えました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七高山へ向かいます。
七高山へ向かいます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七高山に到着。
七高山に到着。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 うっすらと虹も見えました。
うっすらと虹も見えました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上からの眺望はダメでしたが、七高山からはなんとか眺望が得られました。
頂上からの眺望はダメでしたが、七高山からはなんとか眺望が得られました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 先ほどまでいた鳥海山(新山)。
先ほどまでいた鳥海山(新山)。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 奥のピークは栗駒山のようです。
奥のピークは栗駒山のようです。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 素晴らしい山並みが見られて遠征してきた甲斐がありました。
素晴らしい山並みが見られて遠征してきた甲斐がありました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山を下って行く途中は雪、と言うより氷の粒が横から吹き付けて顔が痛かった。
外輪山を下って行く途中は雪、と言うより氷の粒が横から吹き付けて顔が痛かった。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山を下りていくと、また厚い雲が見えてきた。
外輪山を下りていくと、また厚い雲が見えてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 積雪は吹き溜まったところで15センチくらい。
積雪は吹き溜まったところで15センチくらい。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 眼下には雲海も広がります。
眼下には雲海も広がります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 振り返っての鳥海山(新山)。
振り返っての鳥海山(新山)。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 七高山。
七高山。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 爆裂火口の様子が分かります。
爆裂火口の様子が分かります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 今年初のかわいい雪だるま。
今年初のかわいい雪だるま。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 遠くに鳥海湖が見えてきた。
遠くに鳥海湖が見えてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 文殊岳に到着。
文殊岳に到着。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 遠くに見えるのは男鹿半島の寒風山かな。
遠くに見えるのは男鹿半島の寒風山かな。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山の終点近くは登山道の段差が大きくなります。
外輪山の終点近くは登山道の段差が大きくなります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 酒田市のある庄内平野。
酒田市のある庄内平野。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 遠くに見える月山。
遠くに見える月山。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 昨年行った飛島。
昨年行った飛島。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 標高を下げてきました。
標高を下げてきました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 緩い傾斜の登山道。
緩い傾斜の登山道。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 晴れていれば山肌の紅葉が美しかったはず。
晴れていれば山肌の紅葉が美しかったはず。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 展望台と駐車場が見えてきた。
展望台と駐車場が見えてきた。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海ブルーライン沿いは紅葉の見頃を迎えていました。
鳥海ブルーライン沿いは紅葉の見頃を迎えていました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 登山道の紅葉はもう終わりですね。
登山道の紅葉はもう終わりですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 晴れていれば見事な山肌の紅葉と冠雪した鳥海山。
晴れていれば見事な山肌の紅葉と冠雪した鳥海山。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 東雲荘(TDK小屋)付近は紅葉が美しい。
東雲荘(TDK小屋)付近は紅葉が美しい。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鉾立ビジターセンターに戻ってきました。観光客で大賑わいでした。
鉾立ビジターセンターに戻ってきました。観光客で大賑わいでした。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 次回は鉾立山荘で宿泊かな。
次回は鉾立山荘で宿泊かな。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海ブルーラインを下る途中の紅葉。
鳥海ブルーラインを下る途中の紅葉。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 国民宿舎大平山荘から紅葉を撮影。
国民宿舎大平山荘から紅葉を撮影。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー 2000 Men's
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ NS クルー
  • その他(Other)
    Lowepro フォトスポートBP 300 AW II
  • その他(Other)
    Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
  • オリンパス(OLYMPUS)
    OLYMPUS標準ズームレンズED12-40mmF2.8防塵防滴マイクロフォーサーズ用M.ZUIKOED12-40mmF2.8PRO

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