秋のうずしおクルーズ at 淡路島。

2017.10.14(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:09

距離

15.5km

のぼり

63m

くだり

70m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 9
休憩時間
14
距離
15.5 km
のぼり / くだり
63 / 70 m
1 11

活動詳細

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九州に住んでいる私が淡路島の存在を認識したのが、学生の時に起こった未曾有の大地震・阪神大震災。神戸の向かいに瀬戸内海に浮かぶ大きな島があり、そこが震源地だと知ったのがキッカケだった。その後、明石海峡大橋ができ再び話題となり、未だ訪れたことのない四国への憧れとともに、お花や玉ねぎの生産が盛んな風光明媚なお島、橋と共にいつか行ってみたいと思っていた。車であれば島内も色々寄り道できるのだろうが、公共交通機関では行ける場所も限られる。淡路島での観光はあれこれ欲張らずに、今回は福良港発のうずしおクルーズのみに絞った。本州側は舞子より淡路島・福良行の高速バスにのり、揺れるところ1時間。明石海峡大橋は高速舞子のバス停すぐで、乗車後5分も経たないうちにあっという間に通過した。ルート終点の福良は大型船のクルーズもさることながら、道の駅やマルシェ、無料の足湯もあることから、観光客で賑わうスポットだった。クルーズはうずしおの期待できる時間帯ということで、12時50分発の日本丸にて。乗客は12時半ごろから並び始めるが、定員700名の日本丸は余程のことがない限りオンシーズンでも乗れない、てことはなさそう。定刻通り福良港を出発し、30分後には淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋が見える。その真下の鳴門海峡がうずしおのスポット。案内のアナウンスが流れ出すと、船内の乗客たちは慌ただしく甲板に出てくる。パンフレットには世界最大のうずしおと謳っていたので、最大である30メートル級を期待していたが、まだまだ時期には早かったようだ。けれども渦がうまれては消えていくさまを見ると大きさとは関係なしの感動が出てくる。スマホにて何度も動画を撮ってしまった。徳島鳴門側からは船底が透けて見える小型船にてクルーズできるそうなので、臨場感を味わいたい人はそちらがオススメ。小型で小回りきくぶん渦にも接近しやすい。我が日本丸は大鳴門橋下を一周したら、まっすぐ福良港へ進路を向け予定どおり1時間で帰港。その後は福良マルシェでお土産を買い、地元の人気店G.ELMのジェラートで締めた。

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