活動データ
タイム
11:11
距離
27.7km
のぼり
1998m
くだり
1595m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先週から引きずっている風邪を、治したと思い込んだ土曜の朝に立山行きを決意。 土曜の早朝4時にイソイソと準備する様を冷めた眼差しで見つめる妻に見送られながら、いざ出発。 目指すは称名滝です。 前回は大日岳経由で行こうとして断念。 今回は荷物も重いので、八郎坂から雷鳥沢に向かい、翌日大日岳経由で戻ってくるルートで計画しました。 ホワイトアウトで称名滝が見えない中、八郎坂からスタート。 意外にも人が多く、抜きつ抜かれつで弘法に着く。 途中で霧は晴れて、いい眺めになりました。 ここでなぜかルートロストし、アルペンルートを歩いてしまいました。 しかも、歩道に戻らなきゃ と早歩きで進んだ結果、両太腿がつるというアクシデントに見舞われる。 それでも進まなきゃと、マラソンの辛いときを思い出して、なんとかルート復帰し、昼休憩。 その後追分料金所手前でまたもやルートロスト。 ケータイのGPSが良くないためか、曲がるところを間違えました。 弥陀ヶ原で学生ツアーを見つけ、教授っぽい人に話しかけたところ、富山大学の学生さんとのこと。 「富山学」という富山を勉強する授業の一環だそうです。 僕のいた頃はこんな授業なかったですよー とか話ながら、別れを告げる。 天狗平で体力の限界を感じ始める。 室堂から来たという人に出会い、「もう少しですよー」という言葉を励みに歩き出す。 しかし、山やマラソン、歯医者の「もう少し」はあてにならない。。 ほうほうの体で室堂に到着。 やっとついたと安心したら、ここからが辛かった。 地図ではグルっと廻るようにして雷鳥沢 という感じですが、実際は結構登ったり下りたり。。 疲れた体には応えます。。。 雷鳥沢で受付を済ませ、テントを立てた後、雷鳥荘へお風呂に。 ちょっと遠いですが、夜の7:30まで行けるそうです。 山を眺めながらのお風呂は良かったです。 ご飯をササッと済ませ、すぐに就寝。 かなり着込んだおかげかあまり寒さを感じず、18:00~翌5:30と、かなりの時間寝ました。 よく寝て体力はバッチリのはずですが、前日の無理が祟って、スゴイ筋肉痛。 学生時代の部活動を思い出します。 この状態で大日岳経由できる自信がありません。 ここは立山・室堂。 登山をしない観光客でも来れる場所。 なので、公共交通機関で帰ることにしました。 昨日あんなに頑張ってきたのに、3000円で行けるんだー とおもったら、今までは高い交通費と思っていたものがスゴイ安いものに感じてきました。 余談ですが、このあと称名滝へ向かうバスの中で、称名滝が霧で見えなかったら何して時間潰そう って話していたカップルがいたので、霧がかかっていたら立山駅まで送りますよ って言った結果、カップルを立山駅まで送り届けて、帰路につきました。 今回 2回目になる一筆書きの挑戦ですが、体力的にまだまだというところが多いので、あと2年くらいかけて攻略したいです
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