奥秩父主脈縦走+石楠花新道/鴨沢→雲取山→飛龍山→将監峠→唐松尾山→雁峠→雁坂峠→甲武信小屋→甲武信ヶ岳→国師ヶ岳→北奥千丈岳→白檜平→ゴトメキ分岐点→トサカ→大ダオ→黒金山→牛首のタル→西沢渓谷→道の駅みとみ

2017.10.14(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
15 時間 14
休憩時間
58
距離
41.1 km
のぼり / くだり
4149 / 2349 m
25
1 12
38
15
32
15
9
30
17
1 35
4
41
35
33
11
1
21
35
14
17
24
28
13
16
DAY 2
合計時間
10 時間
休憩時間
28
距離
26.7 km
のぼり / くだり
1755 / 3033 m
13
18
19
26
1 54
4
23
45
28
46
12
5
2 14
1

活動詳細

すべて見る

2017/10/14(土)〜15(日) 雲取山(くもとりやま) 標高:2,017m 所在地:山梨県,東京都,埼玉県 グレーディング:4B(後山林道片倉谷ゲート<三条の湯>) 5B(鴨沢) 名山:山梨百名山,新・花の百名山,花の百名山,日本百名山,関東百名山,一等三角点百名山 飛龍山(ひりゅうさん) 標高:2,077m 所在地:山梨県,埼玉県 グレーディング:4B(丹波バス停<ミサカ尾根>) 4B(三ノ瀬<将監小屋>) 名山:山梨百名山,新・花の百名山,関東百名山 唐松尾山(からまつおやま) 標高:2,109m 所在地:山梨県,埼玉県 グレーディング: 名山: 雁坂嶺(かりさかれい) 標高:2,289m 所在地:山梨県,埼玉県 グレーディング:4B(西沢渓谷入口) 名山:山梨百名山 破風山(はふうさん) 標高:2,318m 所在地:山梨県,埼玉県 グレーディング:5B(西沢渓谷入口<雁坂峠>) 名山:山梨百名山 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) 標高:2,475m 所在地:山梨県,埼玉県,長野県 グレーディング:4B(西沢渓谷入口<徳ちゃん新道>) 4B(大弛峠) 名山:山梨百名山,新・花の百名山,日本百名山,関東百名山,甲信越百名山,信州百名山 国師ヶ岳(こくしがたけ) 標高:2,592m 所在地:山梨県,埼玉県,長野県 グレーディング:1A(大弛峠) 名山:山梨百名山,花の百名山,日本三百名山,信州百名山,一等三角点百名山 北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ) 標高:2,601m 所在地:山梨県 グレーディング: 名山: 黒金山(くろがねやま) 標高:2,232m 所在地:山梨県 グレーディング:2B(乾徳山林道駐車場) 名山:山梨百名山 山域:奥秩父山塊 天気:雨時々曇り 登山第六十九弾! 活動日記にまとめるのに時間がかかってしまい、2日も経ってしまいました。 過去、最長距離にして最大行動時間となった山行です。 おそらく、このメモも長くなると思われるので、面倒な人はすっ飛ばしてください!! 今後、奥秩父を縦走する方や、北奥千丈岳から西沢渓谷への石楠花新道を利用する方々への参考になればいいなと思います。 長いのでいくつかの項目に分けてみました。 ○計画実行に至る道のり編 前々から、日帰りで奥秩父に行っていて、いつかこの山々の稜線を自分の足で歩いて繋ぎたいという思いがありました。 そして、そもそも自分が去年、登山を始めるにあたって最初に打ち立てた目標が「山梨百名山踏破」。 幸いなことに、この一年大きな怪我なくここまで楽しい登山ができ、少ないながらも良き山友にも出会えました。山が大好きになりました。 そして、山梨百名山も残す所17座となり、この一ヶ月、甲斐駒、鳳凰、赤岳におかわり登山を始め、思うように残る山百に行けてませんでした。(残すだけあって、行きにくい理由があるのですがw) そんな中、八ヶ岳・秩父山系でのこるは、 金峰山、国師ヶ岳、黒金山、雲取山 の4座のみ。 金峰山は、去年から、山梨百名山をトリを飾ると心に決めていたので、実質残っているのは、国師ヶ岳、黒金山、雲取山の3座。 国師ヶ岳は、大弛峠まで車で行けるので、グレーディングも「1A」ですが、自分ひねくれ者なので、大弛峠からの楽々ルートは使いたくないと思ってました。しかし、そうなると難易度はとたんに難しくなります。 当初、「まあ、西沢渓谷から甲武信ヶ岳経由で、帰りくらいは大弛峠からバスかなんかで帰ろうか」と考えていたのですが、なにせ、甲武信ヶ岳にはこの一年ですでに2回も行っているので、あまり気が乗りません。 もう一つの案として、ネットで色々調べてみたところ、西沢渓谷の最深部まで林道がはしっていて、そこから国師ヶ岳まで「天狗尾根」というバリエーションルートがあるらしい。 これは、中々惹かれるものがありましたが危険ルートらしく実行には至っていませんでした。 黒金山は、乾徳山の奥にある山で、地味に行きにくい。そもそも、乾徳山にはすでに行っており、西沢渓谷からもいけそうだけど道険しそうで、なんやかんや残ってしまっていた。 雲取山は、2,017mの日本百名山ということで、今年かなり湧いている山で、誰か知り合いと登るだろーって思いと、奥多摩が遠いということで行けてなかった。 という、粒揃いの奴らを一気に登ってしまおうというのが、今回の「奥秩父主脈縦走+石楠花新道」を発案するに至った経緯である。 あと重要なのは日程。自分の都合上、あまり長い休みを取るのが難しく、最近やっと土日がフリーになったくらい。 つまり、実行するなら土日。 奥多摩湖からスタートするとして(石楠花新道を登るというのは現実的でなかったので)、どこで一泊するか、、 奥秩父縦走路は、小屋も多く、エスケープルートも沢山ある。もし、何かトラブルがあっても変更がきくと思ったので、強気に甲武信小屋を1日目の終着地にした。 結果的に、2日目の石楠花新道が手強かったので、1日目で甲武信小屋まで進めておいてよかった。それより手前だったら、2日目が帰ってこれなかったかもしてない。 ○いよいよ実行!1日目編 というわけで、いよいよ実行の時がやってまいりました。 正直、この土日、「ついに北アルプスデビューだぜ!!」をもくろんでいたのですが、土曜日は天気もちそうだけど、日曜微妙で、しかも初めてってことでビビリまして、近場になった次第です。。 まあ、つまり、奥秩父縦走しようって最終決定したのは前日の金曜日っていう、、お恥ずかしい限りで。 構想は練っていたし、あとは行ってみないとわからないので、土曜の深夜2時、奥多摩湖鴨沢を出発。(こんな無茶振りに付き合ってくれた相方に感謝です、、頭が上がらない) 天気は雨。ナイト&レインハイクスタート〜弾丸富士山を思い出す、、 レインウエア着て、グローブもして、完全防備なので雨はそこまで気にならなかったけど。 正直、気持ちは上がらないです、、不安しかない。 鴨沢から七ツ石小屋まで、単調なゆるーい登り坂が続きます。これが眠いったらありゃしない。 かといって、片側は斜面なので転落したらシャレにならない、、修行のような数時間でした。 なんとか、七ツ石小屋に着き休憩するも、凄まじいスピードで体が冷えていくのを感じたので先に進みました。 奥多摩小屋あたりで、徐々にあたりが明るくなっていくのを感じたまさにその時!!急にライトが消えた!?? 一瞬、何が起こったかわからなかった 出発前に充電していたのでバッテリー切れはなさそう、、雨に晒したから?? よくわからなかったけど、不幸中の幸いにも、あたりが明るくなってきていたので、なんとかライトなしでも歩けた。 一応、予備のライトあるし、最悪iphoneのライト(これで歩けるのか不明だけど)もあるけれど、明るさは劣るので、この時点で、今日の終着地である甲武信小屋に明るいうちにつかないとまずいなってことになりました。 その後、雲取山に着き、山頂にある避難小屋入ってみる。 想像以上に綺麗で、今までの修行を振り返りここで寝たい!って思った。(実際、5分だけ寝ました) でも、先を急がないと、今夜が悲惨なことになるので、切り替えて飛龍山を目指した。 2,017mで記念すべき山だけど、ガスってるし、このあともあるので、また今度、今年中に訪れたいです。 雲取山から飛龍山までは、アップダウン少ないのがメリットですが、あまり人が通っていないのか、笹が登山道を隠していて、左足(斜面下側)踏み外して転びそうになるってことが何回かありました。あと、雨なので、石、木の根滑りやすかったです。 飛龍山から将監峠までも、アップダウン少ないですが、先程と同様。倒木も結構あった気がします。 将監峠から笠取小屋までは、巻道使おうと思っていたのですが、崩落により通行止めで、仕方なく唐松尾山から行きました。唐松尾山からの下り、思ったりより道が不明瞭でルートに注意が必要でした。 笠取山は、前にいったので巻いて笠取小屋へ。朝からトイレをなんとなく我慢していたのですが、限界を迎えたので助かりました。 雁峠→古礼山→水晶山→雁坂峠は未知のルート ちょうどこの辺りから日の光を感じるようになり、予想外にも天気の回復! これが心の糧になりました。 雁峠から急登ですが、天気回復のため快調に登れます。途中からは富士山も見えちゃったりして、こんな俺でも神様も見捨てなかったんだなぁ、、笑 疲労はありますが、休み休みで乗り切れました 雁峠から雁坂峠オススメです!是非、古礼山巻かずに登ってみてください!! 雁坂峠から甲武信小屋までは、景色を楽しみつつも東破風山、木賊山への登りがきつく、何より時間との戦いでした。 一度通ったことのある道だったので、そこまで不安はなかったです。 景色は、最高とまではいかないですが、今までに比べれば桁違いに良いです。また、前回歩いた時はガスガスで何も見えなかったので、周りの山々が見えただけでも感動モノでした。 東破風山、木賊山への登りは、疲労困憊の体にジャブを打ってきますが、気合いで乗り切ります。 そういえば、スタートから笠取小屋、そして2日目の甲武信ヶ岳から西沢渓谷までは誰一人会わなかったですが、天気の良かった間のこの区間は、笠取小屋に人いたり、破風山の避難小屋に泊まるであろう人がいたりと賑やか??でした。 そして、夕日に照らされる破風山をみつつ、なんとか甲武信小屋に到着。テント立てたら、真っ暗になり、受付しました(危なかった〜) 無事、甲武信小屋つけて一安心。明日は降るのみ?ですー ○手強かった石楠花新道2日目編 一夜明け、4時過ぎから隣のテントで活動する音で起きます。 自分は、明るくなってから行動しようと、もう少し休憩。 6時過ぎに、そろそろ出るかーって思ったちょうどその時に、ポツポツ雨が降ってきて、急いでテント片して、出発準備。 小屋の前に屋根付きにベンチあってそこに一時避難。なんとかずぶ濡れ回避しました。 テン泊組は他に、5人組の男性と、ソロの男性の方。5人組の方々は甲武信ヶ岳ピストンで、今日は降るだけのこと。 ソロの方は、話してみると雲取山から1週間かけて清里まで行く予定らしく、今日で5日目?で目的地は大弛小屋。 ルートは一緒だったんですが、自分は西沢渓谷まで行かねばならぬので、甲武信ヶ岳までご一緒させていただきました。 話してみると、元々実業団でチャリ漕いでいたりと共通点ありそう!てかすげえ。 あっという間のひとときでしたが、楽しかったです。清里まで無事辿り着けていることを願います。 甲武信ヶ岳から国師ヶ岳までは、まあそこそこのアップダウンありますが、そこまで長くはないです。 倒木多いとHさんに言われましたが、確かに倒木多いです。通れないことはなかったですが。 国師ヶ岳への登りをやりきり、なんとか国師ヶ岳到着。 そのまま北奥千丈岳に移動、ついに奥秩父最高峰にたどり着きました! 金峰山もみれて達成感半端なかった。頑張った甲斐ありました。 北奥千丈岳から南に石楠花新道の始まりです。 石楠花新道への入口が岩と岩の狭い隙間を通るので、本当に大丈夫かと不安になりますが、その後はリボンもしっかりあり、踏み跡もあるので迷うことはなさそうです。強いて言うならば、倒木多いのでそれの回避の時にしっかり登山道に戻ることかな。 奥千丈岳は、ここがピークなのか?っていうほど、降っている時に急に出てきます。 ちなみに結構な急坂がひたすら続くので、登りはお勧めしません。 シラベ平に着くと、舗装路があります。駐車スペースもあり車で来れそうです。 このまま、林道で降るのも考えましたが、この機会に黒金山を逃すのは痛いので、チャレンジすることにしました。 まずは、ゴトメキを目指します。 ゆるい登り坂ですが、踏み跡明瞭で整備され歩きやすいです。 ゴトメキ分岐についたら、そこからトサカ(2047m)まで下り。 ここから踏み跡の気配が消えていきます。 徐々に笹が辺りを覆ってきて、それにプラスして倒木祭り。 笹と倒木の見事なコンビネーションで、倒木が消され、1本目の倒木をうまく回避しても、バランスが崩れた状態で2本目のとうが待ち受けており転ばされるという連携プレー しまいには、雨という気候で更に滑りやすいという、印象深い区間でした。 そのあとも、倒木は少し落ち着くも笹原は黒金山中伏まで続きます。 この区間は予想外でした、、 まあそんな感じで苦しみつつも黒金山になんとか到着。 展望0だったけれど、これがラストピークだと思うと感慨深い。 あとは、西沢渓谷まで下るだけかと思いきや、ちょこちょこ登りがあり心身共に抉られました。 また、かなりの急坂でしたので、ここを登りたいとは思いません。 ようやく、西沢渓谷の周回コースに合流し安堵しました。 疲れていたので、あまり滝は見なかったですが、西沢渓谷探検もいつかしたいですね。 ってなわけで、無事ゴール。2日目は予想以上に時間かかりました汗 ○終わりに 今回の山行で「また、こいつ無茶なことしてるよ」と、思われる方も多いと思うのですが、すいません、そういう性格なんです笑 普段生活していて、ふと面白そうなルートを思いつくと、どうしても実行したくなる体質で、その個人的に面白そうなルートっていうのが、今は「今回のルート」や前の「甲斐駒→鳳凰」なんでしょうね笑 少しくらいの無茶をしたい年頃なんだと自分に言い聞かせてます。でも、まだ登りたい山は沢山あるし、四季によっての違いもあるので、「死なない、無事に帰ってくる」をモットーに、注意したり準備はしようと思ってます。 今回、縦走してみて、辛いことがほとんどでしたが、1日目の午後の晴れ間や、2日目の北奥千丈岳での達成感など、やって本当によかったと後悔はないです。 あと、甲武信小屋で出会い、甲武信ヶ岳までご一緒させていただいた、1週間ほどかけて、雲取山から清里まで大縦走していったHさん。今はまだ、1週間あるなら、いろんなところに行きたい!と思いますが、何十年後かにHさんのようにのんびりした山旅をできたらいいな〜そんな大人になりたいですね。と思わせてくれました!出会いに感謝。 兎にも角にも、無事に帰ってこれて安心しました。 拙い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。 面白ルート、まだまだあるので、乞うご期待!!

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 長い長い道のりの始まりの地
まずは2017で湧いている雲取山を目指す
天候は雨
長い長い道のりの始まりの地 まずは2017で湧いている雲取山を目指す 天候は雨
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ひたすらゆるい単調な登り坂で寝るかと思った
写真をとるところもなく、七ツ石小屋到着
軒下に入って休憩するも、体が冷えるのですぐさま出発
ひたすらゆるい単調な登り坂で寝るかと思った 写真をとるところもなく、七ツ石小屋到着 軒下に入って休憩するも、体が冷えるのですぐさま出発
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 七ツ石山到着
疲れはまあまあ
七ツ石山到着 疲れはまあまあ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 夜が明けて、小雲取山通過
奥多摩小屋過ぎ辺りでライト消えて危なかった
プチハプニング
夜が明けて、小雲取山通過 奥多摩小屋過ぎ辺りでライト消えて危なかった プチハプニング
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 紅葉はしてそう
写真だと色褪せて見えるけど
紅葉はしてそう 写真だと色褪せて見えるけど
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂避難小屋到着
疲れて眠かったので、5分だけ寝させてもらいました
もちろん、ほかに人はいない
山頂避難小屋到着 疲れて眠かったので、5分だけ寝させてもらいました もちろん、ほかに人はいない
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 中はこんな感じ
綺麗過ぎる!
中はこんな感じ 綺麗過ぎる!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここを出たくない気持ちいっぱいで小屋を後にした
ここを出たくない気持ちいっぱいで小屋を後にした
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雲取山の山百標柱
雲取山の山百標柱
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東京都最高峰です
東京都最高峰です
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大変貴重な一等三角点
、、らしい
大変貴重な一等三角点 、、らしい
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これが、今年の記念碑
これが、今年の記念碑
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 さぁ、飛龍山へ縦走スタート
さぁ、飛龍山へ縦走スタート
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 アップダウンは少ないです
アップダウンは少ないです
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 思い返してみたら、ここらが一番紅葉してた
思い返してみたら、ここらが一番紅葉してた
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 紅葉🍁
紅葉🍁
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 天気は悪いけど、来てよかったと思えますね
天気は悪いけど、来てよかったと思えますね
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 はい、ここら辺が危険ゾーン
笹で登山道見えなくて、足の踏み外し要注意‼︎
はい、ここら辺が危険ゾーン 笹で登山道見えなくて、足の踏み外し要注意‼︎
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 十分綺麗だけれど、晴れだともっと良かったのかな?
十分綺麗だけれど、晴れだともっと良かったのかな?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 開けたところ
ここでテント泊したら良いだろうな
開けたところ ここでテント泊したら良いだろうな
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 三ツ山過ぎたあたりからこの様な橋が多くなります
ちなみにめちゃくちゃ滑りやすいので、雨の日は注意が必要
三ツ山過ぎたあたりからこの様な橋が多くなります ちなみにめちゃくちゃ滑りやすいので、雨の日は注意が必要
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 飛龍山から将監峠の登山道はこんな感じ
木の根、石、滑りやすい
飛龍山から将監峠の登山道はこんな感じ 木の根、石、滑りやすい
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 将監峠到着
将監峠到着
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 笠取小屋への巻道が通行止めなの忘れてたー。゚(゚´Д`゚)゚。
結局、唐松尾山経由で笠取小屋に行くことに、、
笠取小屋への巻道が通行止めなの忘れてたー。゚(゚´Д`゚)゚。 結局、唐松尾山経由で笠取小屋に行くことに、、
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 唐松尾山
ガスで展望はなし
唐松尾山 ガスで展望はなし
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雁峠
ここから雁坂峠までは未知のルート
雁峠 ここから雁坂峠までは未知のルート
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 おっ、ここで予想外の太陽が⤴︎
おっ、ここで予想外の太陽が⤴︎
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雁峠からの急登を乗り越え燕山!
雁峠からの急登を乗り越え燕山!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雲が取れてきた〜
テンション上がりまくりです(^○^)
雲が取れてきた〜 テンション上がりまくりです(^○^)
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 歩きやすい道なのです!
歩きやすい道なのです!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 そしてなんと富士山までもが見えてしまうとは!
そしてなんと富士山までもが見えてしまうとは!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 富士山アップ
富士山アップ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 古礼山の山頂手前の平原
古礼山の山頂手前の平原
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 見える稜線は、雁坂嶺から破風山かな?
見える稜線は、雁坂嶺から破風山かな?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 古礼山山頂
古礼山山頂
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 お隣の水晶山
お隣の水晶山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雁坂峠ついたーー
雁坂峠ついたーー
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雁坂嶺への登り
一度通ったことあるので、不安はなし!
雁坂嶺への登り 一度通ったことあるので、不安はなし!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂が、雲に繋がってる富士山
山頂が、雲に繋がってる富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雁坂嶺到着
雁坂嶺到着
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 前回、このルートを通った時は、ガッスガスでしたが、今回は太陽が見えるなんて、感激
前回、このルートを通った時は、ガッスガスでしたが、今回は太陽が見えるなんて、感激
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 iphoneの力ではわかりにくいけれど、紅葉が麓の方に降りていってるのがよく分かる
iphoneの力ではわかりにくいけれど、紅葉が麓の方に降りていってるのがよく分かる
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 破風山
まだまだ遠い
ここから、一旦下ってまた登り
破風山 まだまだ遠い ここから、一旦下ってまた登り
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雁坂嶺を振り返る
不思議と疲れは感じない
雁坂嶺を振り返る 不思議と疲れは感じない
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥には富士山
方向的に、大菩薩、御坂が見える感じか
奥には富士山 方向的に、大菩薩、御坂が見える感じか
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東破風山への急登は、今回の縦走の中でも印象に残る登りであった
東破風山への急登は、今回の縦走の中でも印象に残る登りであった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 手前の山頂に雲がかかってるのが木賊山で、奥が国師ヶ岳か
明日はあそこまで行くけど、今は深く考えないことにする
手前の山頂に雲がかかってるのが木賊山で、奥が国師ヶ岳か 明日はあそこまで行くけど、今は深く考えないことにする
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 左に富士山
右のピラミダルな山は黒金山
この旅ラストを飾るピークである
左に富士山 右のピラミダルな山は黒金山 この旅ラストを飾るピークである
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 西破風山到着
このあたりは岩場が多く、今までのルートとまた違った楽しみがある
しかし、長時間行動後の体にはえらい
雨が上がっって、岩が滑らなかったのが救い
西破風山到着 このあたりは岩場が多く、今までのルートとまた違った楽しみがある しかし、長時間行動後の体にはえらい 雨が上がっって、岩が滑らなかったのが救い
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 破風山から木賊山への登り返し
ちょうどコルの所が開けていて、避難小屋が見える
木賊山を見ると、賽ノ河原もわかる
避難小屋から木賊山の頂上近くまでの登りが今日のラストを飾る
破風山から木賊山への登り返し ちょうどコルの所が開けていて、避難小屋が見える 木賊山を見ると、賽ノ河原もわかる 避難小屋から木賊山の頂上近くまでの登りが今日のラストを飾る
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 右から
国師→北奥千丈→黒金
明日はこの稜線を自分の足で歩く!
右から 国師→北奥千丈→黒金 明日はこの稜線を自分の足で歩く!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 北東には見事な雲海が広がっていた
今回の労をねぎらってくれるような美しい景色
北東には見事な雲海が広がっていた 今回の労をねぎらってくれるような美しい景色
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 西破風山から避難小屋までの下りは岩稜地帯が続きます
急がねば日が暮れてしまう
西破風山から避難小屋までの下りは岩稜地帯が続きます 急がねば日が暮れてしまう
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここからラストの登り
最後の力を振り絞る
ここからラストの登り 最後の力を振り絞る
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 振り返ると破風山が夕日に照らされていた
奥には古礼山、水晶山も見える
振り返ると破風山が夕日に照らされていた 奥には古礼山、水晶山も見える
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 賽の河原
この後も順調に登り、どうにか日が暮れる前に甲武信小屋到着
あと30分遅れていたらナイトハイクだった
賽の河原 この後も順調に登り、どうにか日が暮れる前に甲武信小屋到着 あと30分遅れていたらナイトハイクだった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 翌朝の甲武信小屋
ちょうど活動開始しようとする所で雨がポツポツ降ってきて、慌ててテントを片付ける
小屋前に、屋根付きのベンチがあって濡れずに済んだ、助かりました
翌朝の甲武信小屋 ちょうど活動開始しようとする所で雨がポツポツ降ってきて、慌ててテントを片付ける 小屋前に、屋根付きのベンチがあって濡れずに済んだ、助かりました
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 隣のテントだったHさんと甲武信ヶ岳まで一緒に登らさせていただいた
この方、雲取から清里まで1週間ほどで大縦走している途中らしく、自分も歳をとったらそんな登り方したいなと思わせてくれた。出会いに感謝!
隣のテントだったHさんと甲武信ヶ岳まで一緒に登らさせていただいた この方、雲取から清里まで1週間ほどで大縦走している途中らしく、自分も歳をとったらそんな登り方したいなと思わせてくれた。出会いに感謝!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 甲武信ヶ岳付近は、みぞれだった
昨日よりも寒く感じる
甲武信ヶ岳付近は、みぞれだった 昨日よりも寒く感じる
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 あの山容は鶏冠山
鶏冠山から木賊山の苦労を思い出す
あの山容は鶏冠山 鶏冠山から木賊山の苦労を思い出す
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 今日歩く石楠花新道はよく見えなかった
今日歩く石楠花新道はよく見えなかった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 甲武信ヶ岳→国師ヶ岳の道
ゆるいアップダウンがある
ここに限ったことではなかったが、倒木が多いので回避能力が必要
甲武信ヶ岳→国師ヶ岳の道 ゆるいアップダウンがある ここに限ったことではなかったが、倒木が多いので回避能力が必要
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥秩父の重鎮であるこの2座の稜線を歩けている事実
天気は悪いが、充実感は天候など関係ない
奥秩父の重鎮であるこの2座の稜線を歩けている事実 天気は悪いが、充実感は天候など関係ない
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 国師ヶ岳山頂付近まできた
あと少し
国師ヶ岳山頂付近まできた あと少し
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 この後、こんな看板を様々なところで見かけた
西沢渓谷の最深部、いつか探検してみたいな
この後、こんな看板を様々なところで見かけた 西沢渓谷の最深部、いつか探検してみたいな
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここが国師ヶ岳山頂
残念ながらガス
ここが国師ヶ岳山頂 残念ながらガス
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 黒金山が見える
やっと折り返し地点だ
黒金山が見える やっと折り返し地点だ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 隣の北奥千丈岳
国師ヶ岳からは近い
隣の北奥千丈岳 国師ヶ岳からは近い
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥秩父最高峰2,601m到着
達成感がこみ上げてくる、金峰山も見えた
人はもちろんいないので自撮り
奥秩父最高峰2,601m到着 達成感がこみ上げてくる、金峰山も見えた 人はもちろんいないので自撮り
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 こっちの写真の方が金峰山よくわかる
さて、ここからはいよいよ未知の石楠花新道
こっちの写真の方が金峰山よくわかる さて、ここからはいよいよ未知の石楠花新道
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 北奥千丈岳での石楠花新道の入口の狭さには一瞬たじろいだが、入ってみればリボン多数、踏み跡明瞭で下りやすかった
ただし倒木多しで、ルートを外さないことが大切
北奥千丈岳での石楠花新道の入口の狭さには一瞬たじろいだが、入ってみればリボン多数、踏み跡明瞭で下りやすかった ただし倒木多しで、ルートを外さないことが大切
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 途中、唯一?あったテント張れそうなところ
ちなみに、北奥千丈岳→シラベ平まで中々の急坂なので、登りには絶対使いたくない
途中、唯一?あったテント張れそうなところ ちなみに、北奥千丈岳→シラベ平まで中々の急坂なので、登りには絶対使いたくない
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 シラベ平
急に舗装路でてきてびっくり
ここまで車でこれるものなのか
シラベ平 急に舗装路でてきてびっくり ここまで車でこれるものなのか
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 一応看板あるが、ここからは登りたくない
一応看板あるが、ここからは登りたくない
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 駐車スペースはあり
駐車スペースはあり
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 さて、次はゴトメキ
さて、次はゴトメキ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ゆるい登りだった
ここがゴトメキなのか、それともゴトメキへの分岐点なのか、、
ゆるい登りだった ここがゴトメキなのか、それともゴトメキへの分岐点なのか、、
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 黒金山まで2時間10分かー
まだまだだなぁ
ここまでは歩きやすかった
黒金山まで2時間10分かー まだまだだなぁ ここまでは歩きやすかった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ゴトメキからトサカさらに大ダオ過ぎまで、この笹原が行く手を阻んでくる
さらに追い討ちをかけるように、多数の倒木トラップが笹の葉の下に仕掛けられていて、思うように歩けない
特にトサカ前後がひどかった
ゴトメキからトサカさらに大ダオ過ぎまで、この笹原が行く手を阻んでくる さらに追い討ちをかけるように、多数の倒木トラップが笹の葉の下に仕掛けられていて、思うように歩けない 特にトサカ前後がひどかった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ピンクリボンに安堵するも、結局状態は変わらないので意味をなさなかった
ただ尾根を外さないよう意識するのみ
ピンクリボンに安堵するも、結局状態は変わらないので意味をなさなかった ただ尾根を外さないよう意識するのみ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 この写真ではわからないが、倒木トラップがいたるところにある
この写真ではわからないが、倒木トラップがいたるところにある
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 一体、このルートはどれくらいの人が利用しているのだろうか
途中、この踏み跡は人間ではなく獣が通った跡ではないかと、ついつい考えてしまう
一体、このルートはどれくらいの人が利用しているのだろうか 途中、この踏み跡は人間ではなく獣が通った跡ではないかと、ついつい考えてしまう
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 急に開けて、「あそこに人がいる!!」
急に開けて、「あそこに人がいる!!」
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 と、思ったら看板でした
ですよね、、
と、思ったら看板でした ですよね、、
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大ダオ到着
ここから徳和に下れる
大ダオ到着 ここから徳和に下れる
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 腰下まで茂る笹
もはや、ルートもクソもないので、尾根沿いを直登あるのみ
腰下まで茂る笹 もはや、ルートもクソもないので、尾根沿いを直登あるのみ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 そういえば、大ダオからあった、よくある看板
個人的には、これを見てがっくりすることが多いのであまり好きではない
それにしてもなぜアサヒビール?
そういえば、大ダオからあった、よくある看板 個人的には、これを見てがっくりすることが多いのであまり好きではない それにしてもなぜアサヒビール?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 乾徳山への分岐点
山頂まであとちょっと
乾徳山への分岐点 山頂まであとちょっと
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ついにここまでこれたー
景色、何も見えないけど、不思議と後悔はない
ここまでこれて良かった
ついにここまでこれたー 景色、何も見えないけど、不思議と後悔はない ここまでこれて良かった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 おそらく晴れていたら、今日歩いた甲武信から国師までの稜線が綺麗に見えたのだろう
おそらく晴れていたら、今日歩いた甲武信から国師までの稜線が綺麗に見えたのだろう
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 黒金山から西沢渓谷までは急斜面
ここも絶対登りに使いたくない
特に黒金山から牛首のタルと紅葉台から黒金山登山口までが急
落ち葉で地面見えなく→うっかり樹の根に乗り→滑る
がお決まりのパターンだった
黒金山から西沢渓谷までは急斜面 ここも絶対登りに使いたくない 特に黒金山から牛首のタルと紅葉台から黒金山登山口までが急 落ち葉で地面見えなく→うっかり樹の根に乗り→滑る がお決まりのパターンだった
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 高度を下げると、紅葉が視界に入ってきた
高度を下げると、紅葉が視界に入ってきた
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 なんとか黒金山登山口までおりてきた
ここからは整備された道
なんとか黒金山登山口までおりてきた ここからは整備された道
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 この先に何が待ち受けているのだろう
この先に何が待ち受けているのだろう
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 七ツ釜五段の滝
遠くからしか見えなかったが、その美しさは見てとれた
今回は無理だったが、またここは訪れたい
七ツ釜五段の滝 遠くからしか見えなかったが、その美しさは見てとれた 今回は無理だったが、またここは訪れたい
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 トロッコ
先人達はこんな形で、西沢渓谷と共存していたのか
トロッコ 先人達はこんな形で、西沢渓谷と共存していたのか
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ねとり大橋から
まだ少し紅葉は早そう

あっという間の奥秩父縦走。無事に帰ってこれたことに感謝したい。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
ねとり大橋から まだ少し紅葉は早そう あっという間の奥秩父縦走。無事に帰ってこれたことに感謝したい。 ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

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