紅葉の百名山 雨飾山に登って来た!

2017.10.14(土) 日帰り

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今回登って来たのは紅葉の時期には大賑わいになる日本百名山 雨飾山です。 山仲間と登って来ました。 天気予報は曇り。登山口に向かう途中で少しパラッと降る事もありましたが、なんとか天候はもちそうなそんな早朝です。 登山口手前にある雨飾高原キャンプ場の駐車場は既に満車で200m手前の第2駐車場に駐めれました。駐車場案内する方達もいらっしゃいましたね。登山口横には休憩所兼トイレもあります。 車のナンバー見ると全国あちこちからここに来ている様でさすが紅葉で人気の百名山なんだなって思いましたね。 歩き出すといきなり下りとなります。下りきるとしばらく木道歩きとなります。直ぐ脇に流れる小川にはイワナがいましたが、ここは禁漁区となっておりますので。 ここのルートには400mおきに歩いて来た距離の目安になる標識がありました。 紅葉の中を歩いて行くのですがこの日はガスっぽい雰囲気でしたが、見頃なのですが、晴天だったら良かったのにと思いながら登って行きます。 登山口には携帯トイレの自販機が設置してあり、沢渡りのある荒菅沢の手前には携帯トイレ専用のトイレが1箇所ありました。 ですが、荒菅沢の手前はグチャドロルートが割と多くありますのでコケないように進んで行きます。 そして荒菅沢が一望出来る見晴らしの良い所に出ます。そこから見える山腹の紅葉が綺麗でした。 ですが沢渡りポイントの所まで下ります。このルートは登り返しのあるルートとなっておりましたね~。 ここからやや急登ルートとなっていきます。この日はここからがこうようが一段と綺麗に見渡せておりました。 やがて楽しい岩登りルートとなり木製ハシゴの所も出てきます。ですがこの辺りから一層ガスが立ちこめてまいりました。 そこを登り切ると笹平に出ます。この標識ある所から焼山方面に向かう事の出来るルートもあるようですが、あまり歩かれてないようなルートの様です。 笹ルートを進むと雨飾山荘から登るルートと合流します。更に進むとガスの中からボンヤリと急登の山が見え、そこを登り切ると山頂でした。 南峰と北峰とに山頂は分かれておりましたがその距離は思っていたよりも近かったです。 山頂は常に人の入れ替わりがある状態でした。雲海の先には白馬方面の山並みが少し見渡すことがこの日は出来ました。 それよりもこの山頂からは歩いて来たルートが女性の横顔に見える事で有名でしたが、ガスに覆われてなかなか見れるタイミングがなかったのですが、ガスが晴れた一瞬だけやや日差しも出てその横顔(奴奈川姫の横顔)を見ることが出来ました。 そして下って行きますが割と渋滞ぎみで降りるタイミングもなかなか大変でした。特に十数人の団体で登る方のリーダーの方は混雑時期はご配慮いただければなとも思いましたね。 登りの時はさほど気にならなかったのですが、下りは常に滑りそうになる事が多いルートでしたので意外と下りも疲れましたね。(登り返しもあるし) グチャドロ部分はより一層耕かされてる状態でしたね~ 今回は約7時間半の山行となりました。 慣れてる方は長靴登山をされてる方も見かけたそんな百名山でした。 帰りには道路沿いにある雨飾荘の温泉に入ってきました。なかなか気持ち良かったですね。 車で下って行く途中には尾丸滝を見ることも出来ました。

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