ダイトレ縦走 3rd Stage[金剛山〜紀見峠]

2017.10.18(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 44
休憩時間
55
距離
15.1 km
のぼり / くだり
603 / 1349 m
20
26
1
15
16
7
6
9
14
12
9
51
35

活動詳細

すべて見る

ダイトレ縦走も第3ステージに突入。 今回は、金剛山から紀見峠までのルートを踏破する。 朝9時のロープウェイで登り、一ノ鳥居でダイトレに合流し、スタート。 30分ほど林道を歩き、伏見峠を通過。 ここから登山道に変わる。 更に30分ほどで久留野峠を通過し、丸太階段を登り切ると、人の背丈ほどもある笹原に出る。 「中葛城山」の立て札を過ぎ、久留野峠から1時間ほど歩いて、11時半、千早峠に到着。 この千早峠には、幕末に大阪南河内から奈良五条へ行軍した天誅組のエピソードが書かれている看板が立っている。 これを読み、ふと思う。 今、自分が歩いているのは、 「登山道」ではなく、 「古道」なのだと。 鉄道や自動車道が無かった時代、ここは大阪南部と奈良を結ぶ、いわばメインストリート。 ここを行き交った人々の息遣いに思いを馳せる。 この千早峠で30分、昼食休憩を取る。 12時に再スタート。 40分ほどで、役行者が祀られてる行者杉を通過。 更に20分ほど歩き、杉尾峠を通過。 ここからしばらくは、アップダウンの少ない道を行く。 今回のルートは全体を通して下り坂がメインとなる為、少し膝に不安があったが、思いのほか快調に歩く。 だが、西ノ行者堂を過ぎると、丸太階段の急坂下りが待ち構えている。 30分ほど踏ん張り、山ノ神を過ぎると、また林道歩きに変わる。 そして今回のゴール、紀見峠に到着する。 ここから、南海高野線の紀見峠駅まで30分ほど、集落の中や林道を下る。 次回は、この紀見峠からスタートとなるが、駅からまたこの長いルートを登るのかと思うと、少々ブルーになってしまいそうである。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ワオナブーツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインポール
  • モンベル(mont-bell)
    ガレナパック 30

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。