美女山歩。。

2015.08.05(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:16

距離

3.0km

のぼり

337m

くだり

338m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 16
休憩時間
2 時間 6
距離
3.0 km
のぼり / くだり
337 / 338 m
4
1 19
1 13
6

活動詳細

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「美女山伝説」 むかし丹波の大江山に、 鬼ども多くこもりいて 都や村に出ては、 おなごを食ったそうな。。 近隣の村人は、 鬼から娘を守るために、 観音峠の麓の山頂に娘を隠した。 そして鬼が襲って来た。 村人は鬼の姿を見て驚いた!! 鬼の正体は、 鬼女(きじょ、おにおんな)だったのだ. ※人間の女性が鬼と化した妖怪。 さらに驚くべき事に、 鬼女の正体は、 村の女児の変わり果てた姿だったのだ。 ※村の風習として、  山の神に生け贄として捧げた女児が  鬼女になったのだ。。 ある者は、鍬を持ち、 ある者は、両手に石を持ち、 鬼女と闘い、おなごを守ったそうな。 山頂では、 一部始終を見ていた娘たちは、 泣き叫んだ!! 闘いは、三日三晩続き、 あまりの激しい村人の抵抗に、 鬼女たちは、大江山に逃げ帰った。 生き残った村人は、 山の麓に寺(大円寺)を建て、 犠牲になった村人を葬り弔らった。 それからというもの 夜になると山から、 おなごのすすり泣く声が聞こえる ようになった。。 その泣き声は、 犠牲になった村人を悲しんでの ものなのか? 生け贄として差し出された女児を 悲しんでのものなのか? 聞く人によっては、 まちまちだという。。 そして、いつしかその山の事を 村人は「美女山」と呼ぶようになった。  

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