焼石岳・東北遠征2百名山2座目

2017.10.19(木) 日帰り

活動データ

タイム

07:00

距離

15.0km

のぼり

911m

くだり

916m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間
休憩時間
51
距離
15.0 km
のぼり / くだり
911 / 916 m
3 24
3 25

活動詳細

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前夜、宿の主人に大森山の先、胆沢川の渡渉点は増水したら渡れないと脅かされたが、今日も、1日曇りの予報で雨には遭わなくて済みそう。 3名揃って、東成瀬3合目登山口(940m)へと車で向かう。 午前7時、登山口を出発。 登山道はいかにも晩秋の佇まいで、まだまだ紅葉はあるものの、裸木に近い木も多くおびただしい落ち葉が山道を覆い尽くしている。 8時半頃に件の胆沢川渡渉点(1,020m)に到着。 勢いのよい流れの川幅は思ったよりも狭く、程よく飛び石も並んでいる。3名ともスンナリと渡れました。 7合目柳瀞(1,140m)に着くと、左手に全容を見せていた焼石岳にみるみるガスがかかりだして山裾しか見えなくなってしまう。 長命水を通り過ぎて、8合目焼石沼(1,250m)前後から、辺り一帯にガスがかかって展望は無くなってしまった。 東焼石岳分岐から焼石岳へは、標高差100m程の急登岩場ルートになる。 高度を上げるに連れて、風が冷たくなって足下に霜柱が目立ってきた。 頂上付近では、何と樹氷を発見! 焼石岳(1,547.9m)山頂の標識にも写真のような霧氷がビッシリと付いていた! 気象庁の登山天気では、最低気温は3〜4℃の予報だったが、宿の主のお話し、上空にあると言う寒気団の所為らしい。 こちらにも一等三角点が有った。 下りは、東焼石岳方面を迂回して午前11時頃、泉水沼のベンチにて昼食休憩。 相変わらずガスに包まれた山道を下って行くと、かなり高齢と思しき10名ほどのパーティが登ってこられた。ご武運を祈る❗️ 14時過ぎに漸く下山。 まだまだ余力を残したメンバー方、小躍りして余裕を見せられる終着点でした。

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