活動データ
タイム
07:46
距離
11.0km
のぼり
414m
くだり
1819m
活動詳細
すべて見る四日目は、水晶小屋~水晶岳~赤牛岳~奥黒部ヒュッテを縦走しました。 特に水晶小屋~赤牛岳間は、5日間の縦走のハイライトであり、一番楽しみにしていた稜線です。 この日も天気は快晴で、水晶岳から赤牛岳まで最高の景色と稜線歩きを楽しめました。 赤牛岳頂上からは360度山しか見えなく、4日間掛けて本当に奥深い所へ来たものと、感慨一入でした。 読売新道は、ほとんど展望の無い樹林帯の細い道をひたすら下りますが、長いだけでどこにでもあるような登山道に感じました。(谷川岳の茂倉新道の下りを思い出しました) ただ、登山道にある木の根や岩が滑りやすいので注意が必要です。(2、3回転びそうになりました) この日に宿泊した奥黒部ヒュッテは深い森の中にある静かな山小屋で、宿泊者も少なくゆっくりと過ごすことが出来ました。また、この小屋には風呂場がありますので、汗を流し疲れを癒すことが出来ました。 食事も美味しく、何となく時間の流れをゆっくりと感じさせる良い小屋でした。 五日目(5/5)へ続く。
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