3分でできるアルスト

2017.10.21(土) 日帰り

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明日山に行けないのでmyogってみた。 近々デカいカーボンフェルト(以下CF)シートが必要になった。購入したらめちゃくちゃ余ったので端切れでバーナーを作ってみた。 CFシートは、業務用。溶接用などが安い。500mm×300mmのデカいシートが楽天などで送込税込千円で手に入る。 厚み2.5~3mm。 Gとかで買うと、ちっさいの(100×100くらい?)が900円する。 物は全く同じ。 何を買うにしても末端価格は割高になるね。 余ったのは鍋敷きにもアルストの地面保護にも何でも使える。 ケースは100均でハンドクリーム等を入れるアルミコンテナが使える。 が、エスビット入れていた下品なアルミケースがあるのでそれを再利用。 作り方。 ①CFにケースを押し付けて型どり。 ②丸く切って中に敷く ③CFシートをケースと同じ高さで帯状に切る。 ④中の周囲に巻く おしまい。 3分かからんな。 CFアルストのメリットについて。 ◯寒さに強い。 ◯プレヒート無しで即立ち上がる。 ◯シンプルがゆえに故障知らず。てか故障しようがない。 ◯熱暴走しづらい。イコール低燃費。 デメリット 今のところ無し。強いて言うなら風に弱い。でも風に強いアルストは無いので除外する。 ※なんぼ風が強くても立ち消えする事は無い。炎が流れて沸くのが遅れ燃費悪くなるだけ。 ☆自己評価 サン◯ストーブみたいにCFを中にぎっしり隙間なく詰めるよりも、空気に触れる面積を増やしたくて内周と底のみCFにした。 結果安定して中火を保っていた気がする。 高火力を狙うなら、帯状のCFをケースよりも高く切って上に伸ばせば高火力になる。多分。 その際は蓋が締まらず収納に困るのでやはりこれでバランスはとれていると思う。 その帯状CFを別途持ち、強火が欲しい時に巻くのも有りかな。 しかし今まで中火アルストで生きてこれたので、このままでも別段困る事はなかろう。 炊飯にはやや強いような感じではあるが火から鍋を下ろすタイミングさえミスらなければ、焦げずに炊けそう。 屋内20mlで8分燃焼なので、野外でも40ml~50mlで炊飯。30ml入れれば棒ラーメンがいけると思われ。 キャップが防水でも何でも無いので、中にアルコール入れて持ち運ぶ事はできないのがロークオリティ。 蓋の裏にゴムシート切って貼れば良いのだろうが、重くなるのでヤダ。 あくまでも机上の半空論なので、現場でどれだけ使えるかが楽しみ☺️。 Make Your Own Gear

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