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今から約9年ほど前に東京都で一番標高が高い山である雲取山よりさらに高い山が雲取の西方面すぐにあり、その名を飛竜山と知り、GWだし、いっちょう、行ったろかと思い、中央高速を飛ばし、青梅街道をひたすら車で走り、後山林道の入り口であるお祭りから四駆車で後山林道を超低速で走っていると、前方で50~55歳位(恐らく)の女性たち3人が手を振っていた。止まったら、林道歩きが長いので車に載せて欲しいとの事。私の車は四駆ですが、ワンボックスなので6~7人乗りだし、向かう方向も同じなので載せてあげました。途中、車中で女性たちにどこの山にいくのかと聞かれたので飛竜山ですと答えたら、私等も同じなので一緒に登ろうと誘われましたが、その当時は別にええかっこ言うつもりは全く無いですが、ピークハンターよろしく、ひたすらマイペースで上りたかったので、丁重にお断りしました。今思えば、一緒に行ってあげればよかったかなと申し訳なく思っています。 とにかく三条の湯の手前まで車に行ったら、女性三人から丁重にお礼を言われ、どういたしましてと返し、身支度を整え、そそくさと山に向かいました。自分なりにかなり飛ばして(走ったりはしませんが)登って頂上到着後休憩していると、食事中に先ほどの女性陣が私より30分程度後に到着し挨拶しましたが、かなり飛ばしたはずやのに、この人らは実はスーパーウーマンかとびっくりました。途中でワープでもしたのかと。頂上でコーヒーをごちそうになり、あーでもないこーでもないと話しましたが、女性でも早い人は早いねんなーと感心し、驚いた次第です。

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