活動データ
タイム
06:32
距離
8.9km
のぼり
1544m
くだり
1538m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るお鉢の雪景色が見たくて羊蹄山。 今年10回目の登山となった。 旦那さんが道南、私は札幌に住んでいるので、毎週末の山行は連休がない限りエリアが限られる。 ニセコエリアの位置は私たちには好都合の山域。 そんなことで、羊蹄山とニセコ連峰はややホーム的な感じ。 去年同じ時期に喜茂別コースから登ったが、体調不良で9合目退散。雪は踏んだがお鉢の雪景色は見ることが出来ず、悔しい思いをした。 私たちはピークハンターではないが、その時ばかりはピークからお鉢を見たかった。 と言うわけで、珍しくリベンジ登山をすることになった。 朝5時過ぎに札幌を出発。中山峠は雪も溶け、道路も乾いている。 6時50分から登山開始。 林道から5合目まではフカフカの落ち葉を踏みしめながら、晩秋の登山。 ガスもかかっているが、常に山頂は見えている。 5合目を過ぎると登山道はぬかるみが多くなり、歩きづらい。 7合目あたりからチラチラ登山道わきの雪が現れ、8合目からは積雪。雪を踏んで登るが、ツボ足で大丈夫。この辺りから吹き下ろす風も冷たくアウターを着込む。 山頂はいつもの賑わいはなく、3組ほどの登山者のみ。 山頂標識の岩からお鉢を見下ろすと、シマシマ模様の雪景色。この時期ならではの景色と目に焼き付ける。 麓を見下ろすと、いろいろな形の雲海がプカプカ浮いている。1,000mほどの山々は山頂が雲に覆われている。 冬のアウターをさらに着込んで、コーヒーとおやつを食べ、早めに山頂を後にする。 下山時には3組ほどのパーティーとスライド。 登りよりも下りの登山道の方がドロドロで、歩くのに難儀する。 また落ち葉エリアに入り、落ち葉を蹴散らしながら登山口まで。 振り返ってもまだ山頂は雲の中から頭を出していた。
メンバー
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