なかなかハードな稲尾岳周回

2017.10.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 29
休憩時間
0
距離
9.0 km
のぼり / くだり
730 / 730 m
38
14
32
2 46

活動詳細

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台風の接近により雨脚が強くなりつつありましたが、せっかく大隅半島まできたので貧乏根性を発揮し、カッパ着て照葉樹林へ潜入! 伐採された形跡のない照葉樹林というだけあって、登山道も過度に人の手を入れてない感じです。基本、鬱蒼としているので、展望はありません。 ちょっと不安ですが、ルート上には番号標識もあるので、見落とさないように歩けば大丈夫でしょう! 序盤の沢歩きなど、多少ジャングル感のあるコースに気を良くしたので、帰りは滝巡りコースにも期待を馳せることになりました。 そして最高点の枯木三角点を通過し、分岐から稲尾神社のある稲尾岳へ。一層霧がかり、やっぱり独りだとちょっと不気味な感じが致しまして、こんなとこで何やってるのか分からなくなりそうでした。 ともあれ参拝を済ませて、登山道北口へ向かい、そこから滝巡りコースへ。 主に3つの滝があります。他はともかく、照葉樹の滝は見応えありです。ただ、吾輩には想像以上にハードなコースでした。 階段はスリップ注意です。 あと、目の前にイノシシが飛び出してきたので、これも注意。九州の山には熊がいないので、普段はうるさい熊鈴を鳴らさないんですが、イノシシが多いとこでは着けてます。これで知らずに他の危機も回避できてたのかも? 下山後に訪れたビジターセンターは、稲尾岳一帯の植生や森に住まう動物たちの生態について楽しく学べます。オススメです。 今回、山中では誰にも会わず、はるばる来たのに寂しい遠征となりました。 もう一日休みがありましたが、日曜日も雨が上がりそうにないので、帰途につくことにしました。一般道でダラダラと…。 途中で知ったんですが、「九州よかよかドライブパス2017」というのがあったんですね。コレ使えばよかったです。

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