びわ湖大花火大会もやばかった

2015年8月7日金曜日、びわ湖大花火大会に行った。関西の三大花火大会といえば、淀川花火、PL花火、そしてびわ湖大花火大会だ。もちろん都心中心部で行われる淀川花火大会は、観客動員45万人と最大なのだが、中心部であるため、どでかい尺玉クラスの花火は、上げられない。花火のダイナミックスさや大きさに関しては、やはりPL花火、そしてびわ湖大花火大会が、頭抜けています。びわ湖大花火大会も35万人の観客動員があり超大混雑は必至。花火大会ではいつも「可能な限り混雑を避けて、ゆっくりとできるだけ全体に大きく花火を見て、帰宅も無事に帰れる」ことが、誰しも頭を悩ますことでしょう。WEB等で穴場情報をできるだけ探して、初めての開催場所ならば、できれば事前に下見に行ったほうがいいです。いろいろ情報を探して、今回は、「JR大津駅～京阪浜大津駅」のベストポイントビューはど真ん中すぎて人混みにうずもれて死にそうになりそうだったので、JR湖西線の「大津京駅」で降りて、皇子が丘公園テニスコート周辺から花火を見物しました。ここは周辺に高い建物がなく丘になっているので琵琶湖の湖面が見渡すことができ、打ち上げ場所も見ることができ、比較的空いており、地元の人だけが集まってきてます。もちろん2-3Km離れていますので有料花火見物場所より迫力は欠けるかもしれませんが、なにせ尺玉級のスーパーでかい花火が打ち上げられますので、空一面に咲く大輪の花火が楽しめました。花火の轟音もすごく臨場感あふれていました。またそびわ湖大花火大会の特徴として、湖面から半分扇形に、斜め打ちスターマインが打ち上げられ、湖面にも反射しとても綺麗です。これは他の花火大会ではなかなか見れないものです。 本当は、WEB個人サイトで湖畔沿いの「超穴場」があるらしいのですが、当然詳細場所は明示しておらず、当日湖畔沿いを探してみましたが、どこも湖畔沿いに行くには、湖畔沿いマンションの入場証を求められたり警備員が立ってロープを張られ立ち入り禁止とされており行くことができませんでした。やはり花日当日ではなく事前に下見準備が必要と思いました。 花火終了直後は、JR大津京駅もさすがに入場制限するほどの混雑でしたが、30分間イオンモールで食事をして時間をつぶしたら割とスムーズに帰宅できました。ともかくそしてびわ湖大花火大会を満喫することができてよかったです。