活動データ
タイム
09:18
距離
15.1km
のぼり
1948m
くだり
1948m
活動詳細
すべて見る鬼の目山に自然林の巨大杉が新聞で報道され何時かは是非登って巨大杉を見たいと思っていた。 巨大杉の場所の位置(緯度・経度)も分り、天気も良くなった事もあり、鬼の目山への 山歩きとなった。思えば数年前に何度か(鉾岳・鬼の目杉等で)登った事があるが、鬼の目山には一度もなく登れるか心配する。 鉾岳へ続く沢を渡渉し林道へ出て、鬼の目山は右側へ歩くが砂防提は以前よりも崩壊が進み通れ無くなっていた(崩壊前の林道より沢への目印があり)。 いよいよ鬼の目山に向かうが荒れたガレ場を、歩き易い所を左右選びながら進む事、約20分で鬼の目山の取り付きに着いた(ここで小休憩しエネルギー補給)。 取り付きから約50分で山頂へ到着した。ヘロヘロになっているが小休憩を終え、目的の巨大杉を求め、落水の滝方向の巨大杉が有ると思われる場所へ向かうが位置の特定が難しく、登り降りの歩きで疲れも増大するが巨大杉探索に没頭する。 結果的には巨大杉の場所を示す位置にきても、それらしき巨木は無く、入手したGPS位置が不正確のようであり、見つける事が出来なかった。 目的を達成できずに疲労も増大、鬼の目山への登り返しが、とてもキツク感じられる。 やっとの思いで山頂へ辿り着き遅めの昼食を食べる。 下山は登ってきたガレ場へ戻ると歩き難いので、初経路の国見山方向へ降り、途中、「鬼の目杉」の有る林道へトラバースするように降りる少し心配する。 国見山への目印は少ないがYAMAPとGPSを活用し降りた(文明の利器の有難さを感じる)。 そろそろ「鬼の目杉」のある林道へトラバースしたが、2尾根を越える事で目的の林道へ出会えた。 ここから知った道のりで、「鬼の目杉」を見て下山する。 巨大杉は見る事は出来なかったが「鬼の目杉」を見た事でヨシとしましょう。 崩壊した砂防提近くで山から呼び止める声がするので振り向くと、登山口で一緒だった女性の二人だった。 途中の沢渡渉まで話しながら御一緒して降りた。 目当ての巨大杉に逢えなかった事で身体も疲労したが、鉾岳の雄姿を撮って16時に無事に下山できた。
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