活動データ
タイム
05:18
距離
4.4km
のぼり
472m
くだり
642m
活動詳細
すべて見る前回の猛暑低山強行を反省し、早朝2時半出発で、yamajijiさんに教えていただいた蓼科山に向かいました。 東海地方ではすでにお盆休みに入った方も多いので駐車できるか心配しましたが、6時前に七合目登山口に着くと、鳥居の向かいはさすがに埋まっていましたが、トイレ下の駐車場の大半はまだ空いていてホッとしました(混んでたら大河原峠登山口まで走ろうかとおもっていたので一安心)。 標高約1900m、朝の高原の爽やかさを全身に感じつつ樹林帯の緩やかな道を進みました。馬返しを超え、40分ほど経ったところでいきなりスマホがダウン! 充電も受け付けず完全に壊れてしまったようです!! 急いでカミさんのスマホにYAMAPをダウンロード(山中でダウンロードできたのがスゴい!)。なので、この記録は馬返しと天狗の露地の間から、ログが始まっております。スミマセン。実際は6:18に登山口を出発しておりますので、登山口からの往復では、活動時間は約6時間、高低差は922mが正しいです。 シラビソと苔むす樹林帯の爽やかさ、急登の途中、振り返ると広がる大パノラマ。進むごとに楽しみが広がります! 将軍平の蓼科山荘でひと休み。可愛いオリジナルバンタナを買いました。きれいなトイレはチップ200円です。ここは可愛い野鳥が餌付けされ、可憐な高山植物も咲く平地で、ほっとする素敵な別天地です。が、ここから登山道は様相を変え、初心者には厳しい岩場登りが続くのです。 四つん這いになり夢中でよじ登ること30分余、森林限界を超え、いよいよ素晴らしい眺望が広がります。山頂ヒュッテの横を抜けるとほぼ山頂。岩で埋め尽くされたかつての噴火口は、岩づたいに進むため意外と歩くのに時間がかかります。山頂と三角点から蓼科神社の奥宮、方位盤と進むごと、絶景に思わず声が出ます。10時を過ぎると、山頂に到着する人が一気に増えてきましたので、名残惜しかったけれど下山を開始しました。 蓼科山荘でアイスクリームを食べ、天狗の露地に立ち寄りながらゆっくり下山。 思った以上に素敵な山でした。 …この後、諏訪湖畔の日帰り温泉をめざしたのですが、カーナビがなぜかビーナスラインを選んでしまったので、霧ヶ峰の脇をドライブする羽目に。通りがかりに車山肩駐車場に空きがあるのを見つけ、思わず駐車してしまいました。…というわけで「高低差もなく短時間で登れるから」とカミさんを説き伏せ、この日二つ目の山、車山に登ることになったのです(つづく)。
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