修験道聖地。三徳山投入堂。

2015.08.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 9
休憩時間
57
距離
2.1 km
のぼり / くだり
269 / 270 m
6
46

活動詳細

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今回は前々から行こうと思っていた三徳山投入堂に妹の旦那さんを誘って訪問した。 修験道開祖役行者が神仏に縁のある場所を導いてほしいと願い、 蓮の花びらを空に投げたところ 1枚目は愛媛県の三徳山、2枚目は奈良県の吉野山、3枚目はこの鳥取県三徳山に落ちたといわれている。 ここは火気禁止、ストック禁止、食事禁止(飲み物はOK)、スカート禁止、単独登山禁止、無断立入禁止の行場である。 一人で行くことはできない。 受付で入山届けを書かされて「六根清浄」と書かれたたすきを受け取りそれを肩にかけて登ることになる。 毎年誰かしら落ちて亡くなっている割と険阻な登山道・・・いや行場である。 この三徳山を登れば石鎚や、ひいては奈良の奥駈の一端を感じることが出来る。 この日は非常に天気も恵まれ、視界良好であったが 妹の旦那さんは初めての登山であり怪我をさせては妹に申し訳が立たないと気にしていたが、 下山して気づいてみれば私よりよほどすいすい登っていた。 今日は団体さんも来ており、投入堂まで行くと 三仏寺の住職さんがガイドとして団体さんに説明と記念写真を撮っていた。 三徳山への入場料は400円、投入堂まではさらに200円の合計600円である。 登った後はラジウム温泉のすぐ近くにある三朝温泉で汗を流した。

三徳山・投入堂 三徳山到着。新しい休憩所が出来ていた。日本国宝登録の影響だろうか。
三徳山到着。新しい休憩所が出来ていた。日本国宝登録の影響だろうか。
三徳山・投入堂 三徳山三仏寺の入口。入場料400円。さらに投入堂入場には200円必要。靴のチェック有、最低でも同行者1名必要。軽装およびスカート不可。
三徳山三仏寺の入口。入場料400円。さらに投入堂入場には200円必要。靴のチェック有、最低でも同行者1名必要。軽装およびスカート不可。
三徳山・投入堂 境内の様子。
境内の様子。
三徳山・投入堂 投入堂に至る行場入口にある看板。ストック禁止。
投入堂に至る行場入口にある看板。ストック禁止。
三徳山・投入堂 出入口の門。
出入口の門。
三徳山・投入堂 入って最初に当たるのがかずら坂。
入って最初に当たるのがかずら坂。
三徳山・投入堂 序盤が一番厳しい。(弟の感想)
序盤が一番厳しい。(弟の感想)
三徳山・投入堂 少し勾配がゆるくなる。
少し勾配がゆるくなる。
三徳山・投入堂 難所のひとつ。急勾配の岩場。手袋推奨。滑って落ちたら怪我する。
難所のひとつ。急勾配の岩場。手袋推奨。滑って落ちたら怪我する。
三徳山・投入堂 三徳山投入堂唯一の鎖場。ここを登れば文殊堂。
三徳山投入堂唯一の鎖場。ここを登れば文殊堂。
三徳山・投入堂 文殊堂から見る景色。今日は天気に恵まれた。風が気持ちいい。
文殊堂から見る景色。今日は天気に恵まれた。風が気持ちいい。
三徳山・投入堂 文殊堂からすぐ先にある馬の背という場所。両サイド崖。落ちたら死ぬ。というか毎年誰か死んでるっぽい。
文殊堂からすぐ先にある馬の背という場所。両サイド崖。落ちたら死ぬ。というか毎年誰か死んでるっぽい。
三徳山・投入堂 地蔵堂が見えてきた。
地蔵堂が見えてきた。
三徳山・投入堂 地蔵堂から見る景色。文殊堂から見た景色とほとんど変わらないが、ここからだと三仏寺本堂が下に見える。
地蔵堂から見る景色。文殊堂から見た景色とほとんど変わらないが、ここからだと三仏寺本堂が下に見える。
三徳山・投入堂 足元を取るとこんな感じ。落ちたら多分死ぬ。
足元を取るとこんな感じ。落ちたら多分死ぬ。
三徳山・投入堂 鐘楼堂だったかな。合掌して1突き、そして合掌。連打は緊急時。
鐘楼堂だったかな。合掌して1突き、そして合掌。連打は緊急時。
三徳山・投入堂 牛の背といわれる場所。奥駈道を思い出す。
牛の背といわれる場所。奥駈道を思い出す。
三徳山・投入堂 観音堂が見えてきた。観音堂の裏を通ってすぐ先に投入堂。
観音堂が見えてきた。観音堂の裏を通ってすぐ先に投入堂。
三徳山・投入堂 三徳山投入堂。開祖役小角が法力を使って投入れたといわれるお堂。国宝。
三徳山投入堂。開祖役小角が法力を使って投入れたといわれるお堂。国宝。
三徳山・投入堂 帰りのかずら坂。行きと帰りで道が分けてある。帰りのが油断してると落ちる。
帰りのかずら坂。行きと帰りで道が分けてある。帰りのが油断してると落ちる。
三徳山・投入堂 帰りに賓物殿を見て帰った。中は撮影禁止。
帰りに賓物殿を見て帰った。中は撮影禁止。

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