活動データ
タイム
06:27
距離
10.1km
のぼり
1042m
くだり
1042m
活動詳細
すべて見るはじめに、我々の軽はずみな行動で関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。 今回の活動日記は情けなく恥ずかしいですが反面教師になればと公開します。 久しぶりの3人ジョイントに選んだのは四国百名山のひとつ不入山。 山深く、四万十川源流域ということで沢の水が心地よく、暑い日の登山にはもってこいだろうということで決定した。 登山口が近づいてくると通行止めの案内看板を発見したが、行けるところまで行ってみようということに。 すると源流の碑の分岐で通行止めのロープが張ってあった。 登山口まで車で行くことは無理だが、距離も短く徒歩ならたどり着けそうだったので歩行者通行止めの看板を無視してロープを越えて行くことにした。 車を通行の邪魔にならないよう、広めの路肩空きスペースに止めて登山開始。 このとき我々の頭の中には自己責任で十分に注意して通行すれば問題ないだろうということしかなかった。 登山口までの道は完全に崩落した箇所や落石、路肩が崩れているところなど多数見受けられ、復旧にはかなり時間がかかることは容易に想像できた。 不入山は想像通り森の緑が深く、急峻で険しく水の豊かな山。 予想外だったのは大人の背丈よりも高いスズタケの笹漕ぎがルートの3分の1を占めていた。 3人での山行はホントに久しぶりで皆テンションは高く、暑かったけれど楽しいものだった。 下山するまでは。 無事下山し、アスファルトを歩いていると工事の音が聞こえてくる。 これは、声をかけてから通らしてもらおうとこの時までは軽く思っていた。 しかし、そこで初めて自分の車が長時間止めてあることで関係車両の通行に不便をきたし、心配をかけたこと知る。 十分に通行できる場所に止めたつもりでも、それは手前勝手な考え。 工事関係者の方々にしてみれば迷惑以外の何者でもない。 ましてや関係者以外は立ち入り禁止の場所で何かあった場合、関係者の方がにも迷惑がかかるのは当然のことで弁解の余地もない。 唯々、謝罪し通らしていただいた。 自己責任で十分注意すればいいという浅い考えで今回、工事関係者の迷惑をかけてしまった。 山行を優先するあまり思慮を欠いたモラルのない行動に猛省。 二度とこんな情けない過ちは踏まないと硬く誓う。 今回の不入山四万十川源流の碑の登山口は現在立ち入り禁止区域にあります。 工事期間は未定でしばらくの間、分県ガイドにも載っているこのルートでの入山はできません。 もし山行される方はアプローチは厳しくなりますが、不入山林道登山口からなら登れるようです。 誤解のないよう、念のため記しますが、不入山自体は入山が規制されているわけではありません。 山自体は緑濃く水や景観の美しい山です。 最後に改めまして、工事関係者の方々にご迷惑とご心配をかけましたことをお詫びします。
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