活動データ
タイム
15:49
距離
23.5km
のぼり
2041m
くだり
2040m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【アクセス】 立山駅には5時半到着で河原沿いの駐車場はまだ空きがありました。下山した時には立山駅から川向こうの駐車場もかなり埋まってました。アルペンルートは8月の土曜日なのでなかなか混雑しており、ケーブルカーは臨時便をドンドン増発して10分おきに出発していましたが、大分遅れて6時50分発のに乗れました。 【感想/記録】 暑い!全国的に猛暑が続き、富山も例外ではありません。そこで先週に引き続き今週も立山に来ました。今回は雷鳥沢キャンプ場でテン泊し、最初は奥大日岳、次の日は立山を周回しました。立山駅の駐車場と雷鳥沢キャンプ場の場所が確保できるか心配でしたが、土曜日の早朝から行動したため大丈夫でした。 夏の奥大日岳へ行くのは初めてでしたが、サブザックだったので雷鳥沢キャンプ場から約一時間半ほどで頂上へ到着しました。頂上からは剱岳や立山、富山平野の雲海まで見渡せ、素晴らしい眺望が堪能できました。時間があったので、行ったことがない大日岳方面に少し足を伸ばしてみました。最初は鎖のあるちょっとした岩場があり、その後は稜線をしばらく歩くと大日小屋が遠くに見えて来ました。しかしまた鎖のある岩場を結構下るようなので、今回はその手前で引き返し、雷鳥沢キャンプに戻って来ました。 キャンプ場に戻ってくると土曜日だけあってそこそこテントが張られていました。早速立山駅で買って雪渓の雪で冷やしておいたビールで一人で乾杯です。極楽ですね〜^_^。涼しいキャンプ場でマッタリとして過ごすのは、なんとも贅沢な時間です。しかもソフトバンクも4Gで繋がりますので、ネットもし放題です。晩ご飯はフリーズドライの野菜カレーとアルファ米でまたカレーを食べて、早々に寝ました。 2日目は所用ができたので予定していた浄土山、龍王岳はパスして前回同様に雄山、大汝山、真砂岳、別山と周回しました。朝の4時40分頃から山行を始めたので、学校登山にも会わず涼しいうちにサクッと行けました。お天気が良く雲が低かったので穂高連峰、後立山連峰まできれいに見えました。 雷鳥沢キャンプ場に戻ってからテントを撤収し重いザックを背負って室堂ターミナルまで登り返すのは、今回一番大変でした。8月の日曜日だけあって、室堂ターミナル周辺は観光客でごった返していました。二日間涼し立山でキャンプ場でマッタリできたり、登山ができたりと有意義な時間を過ごせましたが、下山すると灼熱の下界にゲッソリです。 【注意点】 キャンプ場は晴れていると下界ほどではないですが暑く、日が沈むと急に寒くなります。夜明け前のテントの中は6℃ほどで、寒くて目が覚めました。ダウンジャケットが必要です。 【コース状況】 奥大日岳までの登山道は狭くちょっとした岩場があったりしてガレています。新室堂乗越から稜線に出ると、片側が崖で万が一落ちるとアウトと言う場所もあり、すれ違いは慎重にした方が良さそうです。 朝早くは一ノ越までの雪渓は再凍結したり、溶けた水が氷っています。朝は滑りやいので注意です。
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