活動データ
タイム
00:35
距離
1.0km
のぼり
84m
くだり
75m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る札幌50峰 手稲丸山 141m 先週は少し無理をしたので、野暮用もあることから、今日は軽い山へ。 初夏に登ろうとしたところ、スタート後、すぐに夏草の密林状態、藪漕ぎ無理無理無理を見て、10メートルで引き返しました手稲丸山。 札幌50峰の一角です。 10月も終わりに入り、紅葉も盛りを越え、「夏草もつわものどもも夢のあと」(松尾芭蕉様作)になっていることを期待して、のぼります。 10mで引き返した夏草はなんと「今は、もう秋ーーー」、すっきりです。 ところが30m進むと、つわものどもは健在で、夏草はススキノで復活していました。 今の季節で登れないとなると、雪道しかないかなと思いつつも、行けるだけ行って、だめなら撤退します。 とりあえず、やむなくススキノに突入すると、ほんの3分程で、ススキノはすっきり、刈上げ君に出ました。 いけそうです。行きます。 踏み跡、下刈りが少しあり、行けそうです。 藪漕ぎは解消ですが、坂道は急になります。 踏み跡不明の登りはかなり急で、危険さはありませんが、枯れ葉と乾いた土が滑ります。 ほんの少しの奮闘で、尾根にたどり着きました。 尾根も登る方は少ないらしく踏み跡は希薄ですが、少しの笹漕ぎで頂上到着です。 頂上標識は黄色でかわいらしいです。 晩秋で眺望を期待しましたが、低山の悲しさか、ほとんどありません。 あきらめて、下山に向かいます。 尾根が歩きやすいので、登りと違う、尾根伝いに進みます。 方向ははっきりしているので、10分程で、草木越しの下方に止めた車が見えます。 が、笹薮が最後の難関で、万里の長城(大袈裟)のように往く手を阻み、左右続いています。 登る前に、笹薮のすぐ下は舗装路と掌握していたので、笹薮急坂降下に突撃します。 20秒の笹薮降下で、舗装路に降りました。撤退完了です。 降りたところは住宅地道路がすぐ山に面したところなので、歩行者が笹薮から降りてきたら、きっとヒグマが出てきたと思うのでは・・・。 南区は目撃情報多いけど(数日前ありましたよね)、ここは手稲区だから、いないかな。 たぶんちびが住宅地の歩行者なら、笹薮がガサガサおおきくゆれたら熊が出てくると、ビビりまくると思います。 狩猟者がいなくてよかった。撃たないでーーー。 でも、日曜のお昼時、まちびとは発見できませんでした。よかった。誰にも目撃されることなく本日の任務完了です。 (鈴つけているから大丈夫かな、鈴付けた熊はいないよね) スライドなし。
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