活動データ
タイム
02:04
距離
2.5km
のぼり
278m
くだり
280m
活動詳細
すべて見る富山県中新川郡立山町芦峅寺に来拝山という山があります。まぁ山としては小さい方で、南尾根ルート・城前峠からの北尾根ルートがあり何も30分程です。 今回は南尾根から登り、北尾根に降りて、周遊するコース。短いですがなかなか手強い急登で、ちょっとした岩場があり、フィックスロープが何ヶ所かあります。難しくはありませんが、足下が悪く滑り易いので、スリップや転倒には注意が必要です。 ひと登りして到着しますので、このまま引き返したのでは物足りない。 北尾根を下ります。道は急降下しますが、ロープが張ってあり、道もしっかりしていますので、問題なく行けます。だからと言って調子乗ると泥濘に、ズボッとなりますからご注意(^◇^;)> さて最初の分岐で右に曲がりますが、枝道が何本もあり、ルートが頭に入ってないと、迷い易いです。ここは右へ右へと進みます。 今回は大丸山経由で戻ることにしました。大丸山で小休止して、大辻山林道に降り立ち、自動車道路を辿り戻ります。たまにクルマが出ますので、注意したい。熊もね(^^;; 紅葉はまだ中途半端で、盛りは多分、10日後辺りですね。 来拝山の名は、立山信仰と深い関わりがあり、女人禁制の時代、女性信者はこの山から立山を拝んだそうです。 かつて、ここは海で、海底から噴出した火山が、現在の来拝山になったとの事で、角礫凝灰岩が見られます。 角礫凝灰岩は火山岩と火山灰が混ざり固まったもの。この山に登る際、岩を観察するのも、この山の楽しみ方でしょう。
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