平ヶ岳(鷹ノ巣からピストン、日帰り)

2017.10.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 24
休憩時間
54
距離
23.5 km
のぼり / くだり
1929 / 1927 m
1 16
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17
5
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活動詳細

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燃えるような木々の紅葉がとてもきれい(平ヶ岳じゃなく、周りの景色だけど)。 前半はやせ尾根とロープ付き岩場が多数の急登、中盤は±50mぐらいのアップダウン付きの平坦、終盤は視界が開けてきての急登。 池ノ岳につくと湿原が広がっている。が、この日は頂上付近で風が強く、気温も低かったのでめっちゃ寒かった。 今シーズン初の新雪を間近で見て&踏んでウキウキする。あと、山の上で初めて自作カップラーメンを食べる。 日帰り最難関の山って呼ばれてるけど、何が辛いって登山口までの奥只見湖周りの狭くてカーブ連続、段差あり、アップダウンあり、の道が50分ぐらい続くのが(帰りもあるのが)辛い。 <詳細> 友達と南アルプスに登る計画を立てていたけど、台風の影響で(は遅れたけど前線が)雨予報になっちゃったので、雨を回避できそうな平ヶ岳に。 大湯温泉の宿で前泊。宿を5時過ぎに出発。ほとんどトンネル(地下水流れまくり)のシルバーラインを通って奥只見湖に。この湖周りの道が辛い。狭いので対向車を気にしながらの運転、カーブの連続、沢水が流すための段差多数、峠のようなアップダウン、が50分ぐらい続く、長すぎ。紅葉はきれいだったけど。 登山口に6:30頃到着。30台ぐらいの駐車場が6、7割埋まってる感じ。後で登山中に10人弱すれ違ったけど、みんな健脚な感じ。駐車場はトイレあり(無料)。 準備をして6:45頃出発。最初は緩やかで広めの道で標高差100mぐらい登る。川を渡ってから勾配が急になって尾根登りが始まる。しばらくすると周りが開けたヤセ尾根が繰り返し登場。地面が濡れてなかったので少し気を付ける程度で問題なし。周りが紅葉で真っ赤になっていてとってもきれい。さらに上るとロープ付きの岩場が頻出。8時過ぎに標高1600mの下台倉山に到着して休憩。曇っていて気温も低かったので、シャツ1枚で汗かいた後にじっとしてると寒い。 下台倉山からはしばらく平坦区間。標高±50mぐらいのアップダウンが続く。台倉山までの南下する道では左手に上部が雪で白くなった燧ケ岳を見ながら。下を見ると紅葉で真っ赤な景色。台倉山をスルーして西に。この辺りから木道が出てくる。アップダウンを3回ぐらい繰り返して、終盤の登りに入ったところで休憩。9:30頃。 ここから終盤の登り。引き続き曇っていて寒くなってきたのでもう1枚シャツを着て登る。標高1850mを超えたところで今シーズン初の新雪!を間近で見る&踏む。ウキウキしながら登る。さらに登ると周りの木が低くなって視界が開け、草原の山(池ノ岳、平ヶ岳)が見えてくる。と、同時に強風が体を直撃。序盤のヤセ尾根ほどではないけど、細めの尾根道なので、気を付けながら登る。あと寒い。10:10頃に登りが終了、池ノ岳に到着。池之平は湿原が広がってる。気温が低く、引き続き強風が吹いていて、寒い。手はこの時グローブをしていなかったのでかじかむぐらい。湿原の池塘には降った雪が残っていたり、氷が残っていたり。そのまま平ヶ岳に向かう。少し下った後に登り。勾配は緩やか。平ヶ岳も頂上付近は強風で寒い。10:30過ぎに平ヶ岳頂上到着。 強風で寒いので、周りがヤブ?とかで囲まれた三角点でお昼。風が当たらなくなって外より暖かい。もう1枚羽織ったけど、薄めのソフトシェルで足りない感じだった。ダウンが必要か。バーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを作る。前回付かなかったバーナーの点火装置は今回もつかず。ライターについてるような火花飛ばしを買ってたけど、手がかじかんでうまく操作できず、ていうか手が痛い。さらに保険で持ってきていたマッチで火をつける。山の上で初の自作カップラーメン、美味しい(´▽`*) 寒くて周囲の山の同定はしてなかったけど、写真を撮っていたのでそれを見て。南東に燧ケ岳、男体山(?)、南に至仏山、北に中ノ岳、越後駒ヶ岳辺りが見える。 寒いし11:15頃に出発。玉子石に向かう。・・・けど、YAMAPのルートを超えても玉子石がなく、諦めて引き返す。あとで見たら、もう少し先に行ったところにあった模様。まぁいいか。池ノ岳から下ってしばらくして、開けた個所が減ってきて風が弱くなってきたところでソフトシェルを脱ぐ。さらに平坦区間に入ったところでもう1枚脱ぐ(長袖シャツ1枚に)。13:20頃に台倉山に到着して休憩。 引き続きドカンと下山。下台倉山からの下りはロープ付きの岩場やヤセ尾根なので慎重に下山。15時過ぎに駐車場着。 この山の登山(?)はこれで終わりではなく、ここからさらに奥只見湖周りのうねうね道を50分、辛い。 インター近くの温泉に入って、夕食を食べてから帰宅。

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