風が駆けぬけて🍁

今週も、台風襲来💨。当然ながら山へ。台風はスピードアップするから、午後から晴れるはず、と八幡岳へ。前回は、女山から縦走したが、今回は、眉山へ縦走。が、池高原キャンプ場に着くと、当然ガスに包まれ、何も見えない。テンションは一気に下がり、山頂へ向かうも、展望台からも何も見えない。が、一瞬、ガスが切れて、棚田が見えた。気を取直して、川内峠へ向かう。キツネノカミソリの群生地は、夏の賑わいが嘘のように、ひっそり。人字草が、ただ雨に打たれていた☔️。長い石段を下り、川内峠に着くと、ガスも切れた。が、眉山まで荒れた暗い道が続き、心細い。ミゾソバなどの群生地を抜け、眉山キャンプ場に近づくと、ようやく日が射してきた。キャンプ場に着くと、ガスは切れ、眼下に絶景が広がる。と思いきや、また雨が。午後から晴れる予定が、再び暗い道のりを引き返す。川内峠から、石段を登り返すと、時折、光が差し込んできて、足元に光の模様が浮かんできた。ふと、空を見上げると、金色に光る黄葉が見えた。空一面に、ケヤキの黄葉が、太陽🌞に照らされ輝いていたのだ。思わず、驚嘆の声。「何これ？」再び、展望台に着くと、天山がきれいに見えた。今日も、登っているヤマッパーがいたようだ。再度、驚嘆の声を上げる。「すごいぞ。🎶」