碁盤石山 & 岩伏山(ちょっとやらかした”付録”付き!)

2017.11.02(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 27
休憩時間
43
距離
9.7 km
のぼり / くだり
622 / 1009 m
39
1 39
55
30
3
1

活動詳細

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 今日は久しぶり?に碁盤石山へ、今年ここには春先の3月4月5月と月1で来ている、ルートは東納庫側から碁盤石山~井山~天狗棚までの周回ルート、今日も同じルートを歩くつもりでいたが、天狗の庭を過ぎてからの笹漕ぎ、ススキ漕ぎの嫌気と、マダニの懸念とか時間が遅いから等々を言い訳に山頂であっさりと断念。 このルートは「奥三河パワートレイル大会」(3年前から開催されており、茶臼山~湯谷温泉までの70Km、来年は4/22開催)のルートの一部になっており大会の2ヶ月前くらいには笹刈り、ススキ刈り、レースの道標等、整備がされるので、春に出かける時はその頃合(大会HPや関係町村に確認等)をみてレース当日を避け、前か後に出かけるのも一手かと (当人は、今年その手を使った) 山頂から富士見岩まで戻って三河の山々眺めながら昼メシにして、さてこれからどうしようか?帰るには早すぎるし、面の木Pまで行って天狗棚を一周して帰るか?それとも寧比曽に寄って帰るか? 2時間程度でお手軽に登れるお山はないかと、しばし逡巡した結果、すぐ近くの岩伏山に寄って行く事にした、コノ山の方こそ4、5年ぶりで本当に ”お久しぶり~ね~ あ~れから何~年 経ったでしょぉ~か~”  の気分、サクッと2時間位で一回りできるだろうと云う不確かな記憶があった。 岩伏山の駐車場は川口集落の津島神社鳥居横の駐車場をお借りした、駐車場は隣のお宅が提供されているようですし、登山路の整備もされています、駐車場内には登山者用の休憩スペースも設けてある、出発準備をしていると家の方からおじいさんが出て見えて、ルート状況のお話とお手製の地図も頂きました、ありがたい事です、感謝。 薄い記憶に沿って歩き始めたが、途中でぶら下がっているピンクテープが気になり、ちょっと違うなと感じつつも、ついフラフラとそっちの方向に誘引された、直ぐに笹(葉が落ちていたが)の藪漕ぎとなり、鞍部に乗り上げた、あれ?右折方向にピンクテープが?当人のおぼろげな記憶では左折のハズと思っていたが? 作業小屋跡も過ぎていないし、既にダマされていると気がついていたけど、20mほど先にピークらしき地点が見えたので、とりあえず突入、さて小ピークに到達、樹間から西方向が見えている、目を凝らすと、なんと!予想どうり!? 見覚えのある岩伏山が見えるではないか! 隣の山(ピーク)に登ってしまった! 30分のロスだ、嫌いな藪こぎをしただけの”付録”だった、残ね~ん! 山を降りてから、おじいさんにダメもとで聞いてみた、「あのピーク(山)に名前は付いてないの?」「何もついていないよ」「この間も右回りで登った人が同じ場所で騙されたようだ、あのピンクテープは林業関係者が植林境界を示すためにつけているもので、あれで迷う人もいるんだよね」せっかく地図をもらったのに、ろくに見ていないし、GPS-YAMAP地図の確認もしないし、ピンクテープは疑ってかかれ、過信しちゃダメと百も承知していたハズなのに、ああなんたることだ!現地で気になった時点で手間を惜しまず確認していれば… 当人のバイオリズムの要注意日だったに違いない!それとも天中殺か? もし山に名前が付いていたら…レコも当然のように繕って見栄を貼ったかも?…なので、当人の反省と今後の教訓としてログを修正せずに残すことにした、これにて一件落着!

天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 稲武から257号線を設楽方向へ、名倉郵便局を過ぎてこの看板の所を左折、田んぼの中の道を走り突き当たりを左へ、直ぐに右折、あとは道なりに進む(この写真は帰りに撮影)
稲武から257号線を設楽方向へ、名倉郵便局を過ぎてこの看板の所を左折、田んぼの中の道を走り突き当たりを左へ、直ぐに右折、あとは道なりに進む(この写真は帰りに撮影)
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 ここが東納庫側の正規登山口(第1登山口)ですが、今日はここをパスして、もう少し上の第2登山口まで約1.7Km走ります。
ここが東納庫側の正規登山口(第1登山口)ですが、今日はここをパスして、もう少し上の第2登山口まで約1.7Km走ります。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 この看板の所を左折します。
この看板の所を左折します。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 第2登山口の駐車場に到着、今日は送電鉄塔の塗装工事車両が数台入っていました、登山者の先客は名古屋からみえたご高齢の御夫婦の1台のみ、普段は6~7台位止められるかも。
第2登山口の駐車場に到着、今日は送電鉄塔の塗装工事車両が数台入っていました、登山者の先客は名古屋からみえたご高齢の御夫婦の1台のみ、普段は6~7台位止められるかも。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 林道の車止めの手前の右側が第2登山口です、第1登山口から登ってくるとここでつながります。
林道の車止めの手前の右側が第2登山口です、第1登山口から登ってくるとここでつながります。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 登山路に入ってすぐに「七尋岩」(巨岩)があります、苔むした青ベンチ(碁盤石山名物!)が登山路のアチコチに有ります。
登山路に入ってすぐに「七尋岩」(巨岩)があります、苔むした青ベンチ(碁盤石山名物!)が登山路のアチコチに有ります。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 今が紅葉の盛りで、気持ちよく歩けました。
今が紅葉の盛りで、気持ちよく歩けました。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「天狗の庭」に到着、今年の春は周辺一帯のススキが綺麗に刈り取ってありましたが、今はご覧のとおりです(白ベンチが幾つも有ります)
「天狗の庭」に到着、今年の春は周辺一帯のススキが綺麗に刈り取ってありましたが、今はご覧のとおりです(白ベンチが幾つも有ります)
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 天狗が転がしたと云われている「碁盤石」です、由来書きの板が石に立て掛けてあります(以前は横の丸太枠に吊るしてありました)ここからススキ漕ぎ、笹漕ぎでした。
天狗が転がしたと云われている「碁盤石」です、由来書きの板が石に立て掛けてあります(以前は横の丸太枠に吊るしてありました)ここからススキ漕ぎ、笹漕ぎでした。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 天狗の庭から少し歩き、道標に従い右に入って行くと「富士見岩」です、今日は富士山は見えないが三ツ瀬明神、平山明神が良く見えます、双方共、特徴的な山容なので直ぐに目に付きます、和式便器?と将棋の駒?
天狗の庭から少し歩き、道標に従い右に入って行くと「富士見岩」です、今日は富士山は見えないが三ツ瀬明神、平山明神が良く見えます、双方共、特徴的な山容なので直ぐに目に付きます、和式便器?と将棋の駒?
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「富士見岩」を出て山頂に向かいます、登山路は腰丈~胸丈くらいの笹で足元が見え辛いので”躓き転倒”に注意しながら。
「富士見岩」を出て山頂に向かいます、登山路は腰丈~胸丈くらいの笹で足元が見え辛いので”躓き転倒”に注意しながら。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 南側のピークに来ました、ここを左折し鞍部に下って行ます(山頂はここから10分位)
南側のピークに来ました、ここを左折し鞍部に下って行ます(山頂はここから10分位)
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 紅葉がちょうどイイ感じで、癒されます。
紅葉がちょうどイイ感じで、癒されます。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「水 これより19m」の看板を過ぎると、急登が始まります(当人は未だ水場を探索したことは有りません、この写真は帰りに撮影)
「水 これより19m」の看板を過ぎると、急登が始まります(当人は未だ水場を探索したことは有りません、この写真は帰りに撮影)
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「碁盤石山山頂」です、開けた眺望は無いが木立越しに周辺の山が透けて見えた、ここから北斜面の階段を下っていくと西納庫P横~井山方面に通じているが、今日はここで帰ります。
「碁盤石山山頂」です、開けた眺望は無いが木立越しに周辺の山が透けて見えた、ここから北斜面の階段を下っていくと西納庫P横~井山方面に通じているが、今日はここで帰ります。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 帰りも鞍部で気持ちが癒される紅葉風景を1枚パチリ。
帰りも鞍部で気持ちが癒される紅葉風景を1枚パチリ。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 アセビ?の林を抜けて、「富士見岩」に向かいます。
アセビ?の林を抜けて、「富士見岩」に向かいます。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 けっこう背が高い笹、ススキを漕いで行きます(漕ぐのは大の苦手)
けっこう背が高い笹、ススキを漕いで行きます(漕ぐのは大の苦手)
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「富士見岩」に戻って来ました、ここに白ベンチが一つありますが、今日はポカポカ陽気なので岩の上を貸切、昼メシにしました。
「富士見岩」に戻って来ました、ここに白ベンチが一つありますが、今日はポカポカ陽気なので岩の上を貸切、昼メシにしました。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「和式…風貌の山」「将棋の…風貌の山 」を始め三河の山が沢山見えます、今度はアノの山やコノの山に登ろうと、アノ山は未だ登っていないな等々、思いを馳せながらまったりしました。
「和式…風貌の山」「将棋の…風貌の山 」を始め三河の山が沢山見えます、今度はアノの山やコノの山に登ろうと、アノ山は未だ登っていないな等々、思いを馳せながらまったりしました。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 257号線を川口集落に向けて車を走らせます、途中で次に登る山「岩伏山」が見えて来ました。
257号線を川口集落に向けて車を走らせます、途中で次に登る山「岩伏山」が見えて来ました。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「津島神社」鳥居手前の駐車場をお借りします、横のお宅の方から声を掛けていただき「詳細な岩伏山登山地図」を頂きました、ありがとうございました。
「津島神社」鳥居手前の駐車場をお借りします、横のお宅の方から声を掛けていただき「詳細な岩伏山登山地図」を頂きました、ありがとうございました。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 道中、ちょっと”やらかしたコト”もありましたが、無事に「岩伏山 山頂」に到着しました。
道中、ちょっと”やらかしたコト”もありましたが、無事に「岩伏山 山頂」に到着しました。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 山頂には、「信玄・狼煙岩」があり、その説明書きもあります。
山頂には、「信玄・狼煙岩」があり、その説明書きもあります。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 東の樹間から先ほど登った「碁盤石山」が見えます、ここから見ると双耳峰と呼んでもいいでしょうか?
東の樹間から先ほど登った「碁盤石山」が見えます、ここから見ると双耳峰と呼んでもいいでしょうか?
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 南方向は「大鈴山」の左奥に「三ツ瀬明神山」が、 ”奥三河のジャンダルム”(将棋の駒)は大鈴山に隠れています。
南方向は「大鈴山」の左奥に「三ツ瀬明神山」が、 ”奥三河のジャンダルム”(将棋の駒)は大鈴山に隠れています。
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 「岩伏山」は見所がいっぱいです(頂いた地図に満載)これは「笠岩」別名チ〇コ岩(碁盤石山の天狗様が、碁にも負けた、コレにも負けた、と言ったそうな!)
「岩伏山」は見所がいっぱいです(頂いた地図に満載)これは「笠岩」別名チ〇コ岩(碁盤石山の天狗様が、碁にも負けた、コレにも負けた、と言ったそうな!)
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 駐車地に無事に戻って来ました。
駐車地に無事に戻って来ました。

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