羊蹄山☆真狩コース&お鉢一周

2015.08.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 40
休憩時間
53
距離
14.8 km
のぼり / くだり
1622 / 1624 m

活動詳細

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先月京極コースから登ったので、今回は真狩コースから登りお鉢一周を目的。 前日の夜、当日の朝天気予報をネットで見て、羊蹄に決めました。 天気予報は晴れ。 ルンルンで運転していくと、中山峠手前から雲海。 後ろ側から日の出。 さらに気持ちも高まり運転していくと羊蹄近くは曇り。 羊蹄は雲の中でした。 来たのを後悔したが、来てしまったので仕方ない。 駐車場で用意して登山口へ。 駐車場は登山者用があり半分近く埋まっていました。 キャンプされていた方も結構いました。 登山口から登っていくと、粘土質の登山道で滑りそうな感じ。 3合目までは雲の中。 そして大きな木の根で登りにくい。こんな道どう登ればいいの~?ってところも。 3合目過ぎたら雲の上になり、空は明るくなり青空が徐々に見え出し、セミの鳴き声も大きくなる。 すると雲海に!!きれい~ 3合目すぎて4合目まで長いな~と思っていたら、4合目を見逃していて5合目到着。 3合目から5合目の間で先行者を結構に抜かしました。あとから知ったが、その中には福井から来ていた6名くらいのグループが。 道は危険箇所・進入禁止箇所にはロープ張られていてわかりやすいかったし、地図にはガレ場注意と なっていて、京極のガレ場を想像していたので、大丈夫でした。 8合目から花も見られる。 8合目と9合目の間で1人の男性とすれ違う。 道を譲ると走ってこられ、いい景色だね~と言われたので、あの山わかりますか? って聞くと初めてだからわからないと。 どこから来たか尋ねると兵庫から来て、北海道の山を回って2週間くらいいると。 利尻やトムラウシも登り、トムラウシ登りたいなら、荷物はとにかく軽く、靴も できるだけ軽いのがいいと教えてもらった。 トマムでゴルフしたりドームで野球見たり楽しんでる~と言っていて、車中泊で回っていると 言っていて、こういう生活も楽しそうって思いました。 私はいつか東オーストラリアをバックパックで回りたい夢があるので、そういうのと 同じだな~って。 9合目、山頂と避難小屋の分岐で、トイレも行きたかったので、避難小屋に行ってみることに。 トイレは中にあり、300円。 避難小屋から分岐に戻り山頂目指したが、お鉢に出るまでの道がきつかった。 そしてそこから山頂までの岩場も結構きつかったです。 お鉢に出ると途中で抜かした人達がいて、避難小屋に行っている間に登ってきていたんだなぁって。 真狩方面は雲海だったけど、山頂に向かうに連れて雲海から晴れてきて地上が見える感じだった。 歩いて行くと山頂も見えて賑わっているのが見える。 そしてお鉢回っている人も見えて、とにかく見晴らしがよかった。 山頂に着くなり写真撮りますよと声かけられお願いしてとってもらう。 人が多かったけど、お湯沸しカップラーメンとおにぎりで早めの昼ごはん。 朝、3時ころパンを食べてきたが、途中からお腹すいて、どこでいつ食べようか 登りながら考えてました~(^O^) ご飯食べてお鉢周るのに三角点に行くと、先ほどの団体がまたいらっしゃり、 さっき抜かした人だよねと声をかけられる。 避難小屋行っていたんでしょ~?って。 聞くと福井から車で来ているとのこと。 フェリーで青森まで行きそこから車で福井に帰るって。 少しお話しながらお鉢周りを歩き、写真撮っていると抜かされ、また歩いて行くと道を譲られって 感じで9合目まで一緒に。 グループの間を歩いていると特急者行きま~すと言われて道を譲られ、ちょっと笑っちゃいました。 最近はこのように話するのも登山の楽しみです。 これも一人だから余計かな? 下山はとにかく滑りやすいので注意して歩く。 登りではほとんど湿っていた道だが、日差しで乾いていて、3合目くらいまでは 今度は乾いた道で滑らないか心配しました。 途中から足もだるくなり、早く駐車場につかないかな~って感じでした。 そして日差しで結構暑かったです。 <全体を通して> ・ゆっくり登っていたのもあるが、とにかく心肺機能に優しく息があまり上がらない 道でした。 これも京極コースを経験しているから思えることでしょう。 ・道はとにかく滑りやすいと思うのでポールがあったほうが楽だと思います。 ・京極コースを経験しちゃうと道が長く感じました。 ・道はわかりやすく、迷うことはないと思います。 お鉢一周も岩場はペンキの印や矢印があるので見落とさなければ大丈夫だと思います。 ・羊蹄は下山は結構足に負担がかかると思います。 木の根で登りにくく下山しにくかったり、すべらないように踏み場を考えると膝に衝撃 かかってしまったり。 前回の京極コースを経験したから縦走も乗り越えてこれたし、真狩コースが長かったけど 登りがゆっくり歩けば楽に感じれたりとつながっているなぁって感じる山行でした。 ☆山行タイム☆ 登山口出発(5:50)⇒2合目(6:19)⇒6合目(7:46)⇒9合目(8:55) ⇒避難小屋(9:02)(9:12)⇒真狩ピーク(9:40)⇒山頂(10:25) (11:07)⇒真狩ピーク(11:55)⇒8合目(12:27)⇒5合目(13:14) ⇒2合目(14:04)⇒登山口着(14:30)

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