活動データ
タイム
06:27
距離
9.7km
のぼり
1079m
くだり
1076m
活動詳細
すべて見る関東地方は週末天気が良くない予報だったので、先週に引き続き福島県に山登りに行くことにしました。(関東も好天の予報に変わりましたが…) 10年以上前に今は亡き友人と登った大嵐山にチャレンジです。この山は標高の割に厳しい登りで、前回は自分の体力不足で、湯ノ倉山を断念させてしまいました。今回は再チャレンジです。 定宿の「北の家」さんに車を停めさせてもらって、晩秋の山旅スタートです。前回は登山口の駐車場まで上がりましたが、今回は下山ルートを変えるつもりでした。 駐車場までは舗装された車道歩きで、登山口で登山届を出して、ここから本格的な登山道と思いますが、ちょっと登ると山仕事用の管理道路なんでしょうか?整備された道がしばらく続きます。 徐々に道が細くなって、沢が近づくと沢沿いを歩くようになって、沢を何回か渡りながら、岩の多い登山道で標高を上げてゆきます。 厳しい登りで稜線に出ると目の前に先日登ったばかりの七ガ岳が飛び込んできした^_^ ここからの稜線も厳しい登まりですが、冠雪の燧ケ岳、会津駒ケ岳、三岩岳、窓明山が遠望出来ました。山頂では田代山、帝釈山も間近にあります。 遠くには高原山や男体山も見ることが出来ます。 しばらく山頂で360°の絶景を楽しんだ後は湯ノ倉山に向かいます。同じルートを途中まで降りて、道標に沿ってしばらく下ってから登り返します。山頂からは大嵐山と湯の花の町が良く見えます。 ここからしらかば公園に下山しようとしましたが、道標がわからないのと、落ち葉で踏み跡も見えなくて、しばらく降りてみましたが危ないので山頂に戻って湯ノ花温泉登山口に降りることにしました。 この下山路が急こう配でかなり厳しいのと、落ち葉が濡れた岩や木を隠すので、滑りやすくて、2度程転倒してしまいました(>_<) 周辺の山は燧ケ岳、会津駒ケ岳、七ガ岳と登っていますが、この大嵐山、湯ノ倉山は標高1,600m、1,300m程ですが、どの山にも負けなくらい厳しいものがありました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。