活動データ
タイム
06:17
距離
8.7km
のぼり
878m
くだり
878m
活動詳細
すべて見るはじめに... 今日は特に面白い記事はありません。興味のない方はスルーしてくださいませ。m(_ _)m それでも一つ注意勧告。落石がありました❗️ 扇沢近くの「落石注意、立ち止まらずに通過して下さい」のところ。 私の5m後方を30cmくらいの石が二個、凄い速さで落ちて行きました。 上方から音はするものの草や木で全く見えず、いきなりビュンッ!と飛び出してきて、あれでは避けようがありません。 気をつけるのは難しいですが、気をつけましょう!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ ---------------------------------- 慰霊登山とか大層なものではないけれど、今日は山友達(三瓶友達)の命日。 亡き友を偲びながら、のんびり三瓶山を歩いてきた。 出会いは10年前の1月、雪の三瓶山の山小屋だった。 彼の話によると病気であり余命宣告を受けた。それを機に山登りを始めたとのこと。 そんな彼は豪快に焼酎を飲みタバコも吸っていた。ほんとに病人?と疑うようだった。 それから何度も出会うようになる。 彼は私を見つけると遠くからでも恥ずかしくなるような大声で私の名を呼んだ。 私は大声が出ないので、手を振ってそれに答えた。 出会えなければまた次に期待して... いつも偶然の再会を楽しんだ。 電話とかで連絡はとらず、唯一の連絡手段は山小屋ノート。 会えない日もノートを見るとだいたいの動向がわかる。 それでも一度だけ連絡を取りあって山頂小屋に泊まった。 焼酎を飲みながら彼は饒舌だった。 若い頃の話。仕事の話。死にたくない話。私はうんうんと聞き役に徹した。 三次の彼は夜の日本海に浮かぶ漁火を初めて見たと興奮していた。 その時の初代の山小屋は老朽化して取り壊され、今は二代目の山小屋が隣の場所に建っている。 6~7年前頃からあまり姿を見なくなり、体調が悪いのは察しが付いた。 そんな彼の訃報を知ったのはご家族からの喪中はがきだった。 今年は彼の七回忌になる。 今でも古い山小屋ノートに彼の文字が残っている。 それを見ると懐かしさとともに、少し胸が痛くなる・・・
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。