燧ケ岳　遥かなる尾瀬は最高だった

西那須野塩原ICから下道で100㎞。遥かなる尾瀬の北の頂、燧ケ岳へ。 快晴だったがシーズンオフのため人はまばら。 ルートの半分以上が雪道。でも、森を越え、湿原の中の木道を通り、そして広沢田代以降は視界が開け大パノラマと、雪道歩きが苦にならないくらい変化に富んで楽しい。山頂からは至仏山や眼下に広がる尾瀬ヶ原湿原、尾瀬沼、日光白根山などの日光連山、会津駒ヶ岳、遠くは富士山まで見える大絶景。 下山時、登山口までのルートの残り半分をすぎてから、半端に残っていた雪で何回か滑って転倒しお尻と顔を負傷。体力的には元気だったが、痛みと顔からの流血で少し心が折れた。 アクセスが面倒だし、負傷してあちこち痛かったが最高の山行だった。