活動データ
タイム
08:39
距離
10.7km
のぼり
1791m
くだり
1787m
活動詳細
すべて見る冬山シーズンを前に3000m峰を登頂しておきたくて、この三連休に北岳を登ってきました。 当初は奥穂高岳に行くつもりでしたが、連休二日目のお天気が崩れる予報が出ていてリスクもあるので、多少お天気が悪く降雪があったとしてもリスクの少ない北岳に行くことにしました。 北岳だけを登るのであれば何時もなら日帰りで行くところですが、今回はお天気に多少不安もあったので、白根御池小屋に泊まって、翌日ゆっくりと北岳を登ってきました。 因みに白根御池小屋は、今シーズン宿泊できるのは11月4日迄で11月からは食事の提供はしていません。この日(11月3日)の宿泊者は僅か6人で、シーズン中の週末はいつも登山者で賑わっている白根御池小屋も閑散としていました。 翌日、小屋を出発したときには曇空ながら展望は良く北岳もその姿を見せていたのですが徐々にガスに覆われ、稜線に出る頃には風も強くなり辺り一面は真っ白に。この時点で北岳山頂での展望は諦めていましたが、取り敢えずピークだけは踏んでおこうと山頂を目指しました。 稜線上は風が強く気温も低い状況でしたが、予めこうなることは予想していてそれなりの装備で来ていたので(勿論、ピッケルと12本アイゼンも持参、結局使わなかったけど...)、難無く山頂に到着。分かってはいたけどガスって360度展望は全く無し。折角だから少しガスが晴れるのを待ってはみたものの晴れる訳もなく山頂を後にすることに... 今年、北岳にはこれで3回来ましたが、結局山頂では一回も晴れませんでした。 北岳と自分とは相性が良くないのかなぁ?何かそんな気がしてきました。
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