山梨百名山・兜山

2017.11.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 6
休憩時間
24
距離
4.1 km
のぼり / くだり
534 / 532 m
1 56
57

活動詳細

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 大蔵経寺から山沿いのフルーツラインで兜山登山口のある流しそうめん屋さんを目当てに走るも行き過ぎ、道沿いの果実売店で聞いて引返しました。流しそうめん屋さんの先は狭く、荒れた道で山内煙火店春日井工場があり、脇に兜山の道標がありました。轍があったので入るも泥濘でしたから、少し戻って道端に駐車しました。  国土地理院の地図に登山路は途中で切れ、中腹から上にはありません。道標に従い進むと山腹方面・駐車場、兜山・岩場を経て山頂の立派な道標があります。もちろん「岩場を経て」方向に進みました。幹や岩に赤ペンキと山梨県の赤い境界見出票が貼り付けられ、地面には杭や測量点が一定間隔であり、疑いもせず辿りました。次第に荒れたガレ場になり、大きな倒木が涸れた沢を塞ぎ、その先は岩場で登れません。このコースは県有林の境界で登山路ではありませんでした。右斜面に取り付き尾根に出ると、赤テープがある登山道に出ました。長い鎖場を経て尾根の先が山頂です。途中、見晴らしの良いポイントがあります。  山頂に着くと同時に、展望台方向から来た若いペアーに会いました。彼らも煙火工場まで来たそうで、引返し春日井CC側の駐車場に停め、山腹コースを登ったそうです。山頂の周りは高い樹木で囲まれ眺望はありません。  下りも来た道を引返し、大きな岩の上にケルンが積まれた当りから直進する赤や青のテープがある方向は藪、倒木で進めませんでした(軌跡の戻った当たりです)。この付近は落枝などでコースは不明瞭です。しかし、こから下は地図に登山路が記入されており、GPSを確認しながら進みました。踏み跡らしきに惑わされず、ケルンの下辺りで右側に進むのが正解です。   山梨百名山だから道しるべはしっかりしていると思い込み、低山だからと甘く見てはなりませんでした。山梨百名山はこれで53峰になりました。

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