大台ヶ原 東大台コース

2015.08.10(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 14
休憩時間
55
距離
7.6 km
のぼり / くだり
466 / 469 m
4
41
31
1 51

活動詳細

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今年は少し長めのお盆休み。 猛暑日が続く中、週後半は天気が下り坂ということもあって 天気が良い週前半の平日のうちに、避暑も兼ねて大台ヶ原へ。 途中、ドライブウェイとは名ばかりか!というような細い道も通りつつ駐車場に到着。 ビジターセンターから西に広がる西大台地区は、利用調整地区となっていて、 指定認定機関への事前申請ならびに、手数料の納付などの事前手続きが必要らしく、 今回はいつでも回れる東大台へ。 ビジターセンターで自然を守り再生するための寄付にもなるため、有料のコース図を購入し出発。 最初は草木も茂った整備された遊歩道という感じの道が続きます。 それでも所々に倒木がそのまま放置されていて大台らしさもチラホラ。 木製の急な階段を登りきったところ、スタートから50〜60分ほどで日出ヶ丘山頂に到着。 山頂の展望台からは南に熊野灘の海が、そして東には天気が良ければ御嶽山や富士山が見えることもあるらしいが、 この日は少し霞んでいて残念。 さらにこれから向かう南から西の方角には、 目線の高さで雲が迫ってきてる様子なので、急いで先を目指すことに。 途中これぞ「パンフやガイドブックで見る大台ヶ原!」という 低い笹の草原に白く朽ちた倒木がいくつもある風景が広がる。 動物が水を飲んだり、泥で痒い背中をこすったりするヌタ場もあり、泥にはたくさんの動物の足跡も。 湿地帯の遊歩道のような道もあり非常に歩きやすい道。 ずっと歩いて行くと急に神武天皇像が現れます。 その先しばらく行くと、いよいよ東大台の見どころの一つ大蛇嵓に。 大蛇嵓については、ぜひ写真と映像をご覧ください。 大蛇嵓をすぎると、シオカラ谷の吊り橋までは 石、砂利、岩場の急斜面が続きます。 吊り橋に着くと、下を流れる川は非常に透明度が高く、 冷たい清流で心も体も爽やかに。 川にはナガレヒキガエルのオタマジャクシがものすごくたくさんいて、 口で 底石にへばりついていました。 吊り橋を渡ると、せっかく涼んだのに再び急階段を登ります。 登りきると、あとはゆったりした遊歩道をしばらく歩いてゴールの駐車場に到着。 お疲れ様でした m(_ _)m

動画

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