塩塚峰のススキが原をハイキング

旧新宮村のシンボルである塩塚峰は、1,034ｍと低いお山ですが、周囲の山々とは深い谷で隔たった独立山塊のため、周囲の山々を見渡たす事ができ、360度の大パロラマが楽しめます。 新宮から登山道があるようですが、今回はマイクロバスで山道を塩塚峰直近まで登り、ハイキングを開始しました。 登山道を登り始めるとまもなく急登（標高差約90メートル）があり、塩塚峰の最高地点に着きます。 ここを過ぎれば、そこからはなだらかなススキが原の尾根歩きとなり、約1.5Km歩くと展望台に到着します。 展望台からは、360度展望ができ、南は高知県の山々、北には香川県の山々、西には石鎚山系、赤石山系、 東には徳島県の山々を望むことができます。 「塩塚峰ライブカメラ」で検索すると、カメラ操作もでき何時でも展望台からの景色を楽しむことができます。 3週間前に下見に来たときは、天気が悪く小雨でガスっていて全く見えませんでしたが、今日は雲も全くなくいい天気で ススキが原が陽の光で金色に輝き、最高のハイキングでした。