活動データ
タイム
00:45
距離
3.2km
のぼり
840m
くだり
42m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る千鳥登山部 with M 11月の活動です。 スマホがここで、壊れたので、写真も 頂き物。軌跡も途絶えてます(・_・、) 10月後半。たかっちのbirthday前日 【 天空の楽園、日本一の星空 ナイトツアー IN ヘブンス園原 】を企画していたが、 台風を前に、 ただのBBQになっていた(泣) リベンジするか( ̄+ー ̄) と、今回は【雲海ハーバー 】イベントに。 ヘブンス園原のロープウェイが、なんと 早朝5時から、運行しているという。 この日のご来光時間は 6:21 という事で【朝5時 園原 集合 】となる。 北班「ゆり、えな、くー」 南班「たかっち、なお、ゆっこ、みお」 に、分かれる。 北班の運転手は、えな→私。 多治見のMに4時 集合出発。まだ真っ暗。 ゆり、夜空を見上げ 「ここで、もう星、キレイだね~」と言う(笑) ゆりの街と比べると、街灯が少ないのか… 夜空がキレイだ、と言う(°口°๑) 十三夜から、数日がたった、この夜、 月は、さらに丸みを増し、満月に近かった。 いや、満月の夜だったそう(笑) ※MPちゃん、教えてくれてthx♡ てんくらで、C判定がついてた朝だったが 天気は良好。風もない。 前日、てんくらって、雨が降らなくても Cがつくの?と、話していたばかりだった。 「雨でなければ、風が強いのかな?」 てんくらの基準、教えて、誰か~w さぁ、出発します🚗💨 多治見IC→園原IC 降りて5分=45分 朝4時の中央道は、前を走る車も 少なく、ペースが分かりづらい。 速度メーターを見ながら、走る(笑) 前日、ゆり友からの情報で、 「恵那山トンネルを抜けると、すぐ園原で出口 だから、トンネル内は、左を走るように!」 と、教えて貰っていた。ほんとだ! 長い長いトンネルを抜けると、驚く程すぐ出口! 左にいなかったら、確かに降りるタイミングを 失う所だった(笑) (〃´o`)=3 フゥ ---恵那山トンネル--- 全長は、上り線が8,650m、下り線が8,490m。 1975年の開通当初は道路トンネルの中で 日本一の長さだったよう。 2016年2月現在では、山手トンネル、関越トンネル、 飛騨トンネル、アクアトンネルに続き第5位の 長さだそうだ。 トンネルの入口には、な、なんと! 信号機がついていたΣ(・ω・ノ)ノ 今まで、気づかなかった(笑) もちろん【青】です。 「これ、赤ついてても、そんな急には 止まれないよぉ」と、運転しながら 私が言う(笑)←すみません( ・᷄д・᷅ ) 高速道路の知識がなくて。 後で調べると、トンネル内が渋滞していると 【黄色】の信号が点灯し、減速を促すようだw 納得( *¯ㅿ¯*) 高速に赤信号が、ある訳ない(笑) --- ヘブンス園原 駐車場--- GoogleMAPで、Pを調べていた私。 ナビするルートは、右折し、Pへ急登する道。 なのに、誰もこっちは行かない。 「えっ?」違うのかな? 先に着いてるゆっこちゃんに電話すると そこは登らず、 「看板が案内する通りに、来たまま直進して」 と言う。 よく見ると他の車も、迷っていた(笑) 私の車が直進を決めると、、、ついてきた! 「や、やめて~w」 「私だって、分かんないのに~!」 看板を探しながら、西回りにぐるーっと、 登ると、すぐPだった(笑) 急登するルートとは、地図上では繋がっている。 しかし、その道は通行止めになってた。 Pには、沢山の車が、すでに停まっていて ロープウェイのキップを買う為、 30人程の列が出来ていた。 時刻は、たしか朝 5時15分すぎ ロープウェイに乗りこむ。7人で貸切れる(笑) グループが一緒に乗れるように、配慮 してくれている(∩ˊᵕˋ∩)・* 意外と長い。但し外はまだ夜。景色は暗闇。 展望台に着くと、少し登った高台は、 人で埋め尽くされ、先についた人が、 前列の特等席たる場所を陣取っていた。 2番目の列は、ベンチの椅子に、土足であがり 更に高く、立ち並んでる(°口°๑) ベンチに土足。それって、あり? ミオを、連れてきてるので 子供の手前、道徳を守りたい(;´Д`) 行きの車の中…私は、1つ気になっていた。 山ガール・ミオは、大人の中、1人子供。 これまでの山行を、楽しめているのだろうかと? 高原に行く途中、思い切って聞いてみた。 くー 「ミオ、登山楽しい?」 ミオ 「… (もじもじ)」 くー 「じゃあさ、こないだのさー、BBQね。 あれ…楽しかった?」 ミオ 「楽しくなかった(·∀·)ニヤ」 くー 「( ゚∀゚)・∵ブハッ!!」 いいね!そのストレートな返事! 確かに、BBQそんなに食べてなかったし、 楽しそうとは思えなかった。 ミオは、ツンデレ?無愛想?シャイ? なだけに、損をしてる…のではないか。 BBQの時、席も近くなく、焼きが気になり ほとんど、ミオを構ってあげれなかった私。 今回こそ! ミオと距離を縮めたい… ミオと仲良くなりたい(∩ˊᵕˋ∩)・* これが、今日の私の課題となる。 寒い(;´Д`)寒いよー。 展望台の温度計は、零度を指していた。 たかっちが、ちっさいカイロをくれた。 神様?(。・ө・。) 冷え性の私の、足の指は、もうすでに 感覚はなく、死んでいた(笑) 表情もカチカチに凍りついてる(笑) その上、スマホも凍りついた(ノД`ll) タッチパネルの下の ▽、ベース形、□が、 どれも反応しません(笑) 1度開いたアプリが、閉じれない(泣) ヤマップの軌道も…途中で途絶えました(笑) 私…遭難してませんから! ※ 後日、ドコモに駆け込むと、 水反応がある と言う…「防水なのに?」 どうも【結露 】が原因かも、と。 店員「寒暖差のある場所へ行きましたか?」 くー「あー!寒い所行って、動かなく…」 中の空気が一気に冷やされ、結露した のではないかと。と言う診断でした(;´Д`) ※ これ一眼レフにも言える注意だ。 『結露』 とは空気の温度差によって、 カメラの 表面に水滴が出来たり曇ってしまったりしてしまう現象で、今回スマホの中で結露が発生。 寒い所から暖かい所へ移動した時に、逆もね、 温度差によってこの現象が起こる。 精密機械にとって最も悲惨な水濡れの故障となる。 『結露を防ぐには』カメラは、バッグの中に しまって、寒い所から暖かい所へ移動。 そしてカメラバッグから一眼レフカメラを出す時は、その場の温度になじんでから出す。 こうするだけで結露は防げるそうだ。 なんかこれ、「金魚の水変え」みたいね(笑) ↑わかるかなぁ?w 後で、このレボのコメントで、フォロワーさんが 教えて下さいました! 「スマホに小さいカイロを貼る」 そんな手もあるんですね! 私、冬山は初めてなので、そんな知識 持ってなかったです(。-_-。) 電池の消耗も、減らすとか。 ※ヒロさん。たみこさん。thx。 しっかりスマホの保険に入っていても、 水反応があると 修理は出来ず、 新品交換になるって(。-_-。) 実費も、かかる。→で、機種変しましたw 機種を変えるまで、 毎回、再起動でアプリを 閉じていた。かなり面倒。 ドコモのお姉さんが、秘策を伝授してくれた。 まさかの【手袋モード】だ。 わずかなものに、反応して動くからだ。 なんとか反応する!…お姉さん、ありがとう(泣) /^o^\ 時刻は6:21を、すぎた。 今日のご来光は、この時間と、聞いていた。 くー 「もう、そろそろ、来そう?」 たか 「もうちょい、なんだけどなぁ…」 太陽に、かなり、じらされる くー 「わぁー!出た! え?出てくる速度、 早くない?」 たか、ゆり「おー、早い早い!」 少し見えかけたかと思うと、 そこからは、一気に上がってきた。 思っていたより、早い速度で山から顔を出す。 太陽も、ついに本気、出したな(笑) ぽかぽか~☀︎ 暖かい( ⸝⸝・໐・⸝⸝ ) あんなに、寒かったのに、日が当たると あったかい♪ 寒く、暗い展望台に、自然の光が降り注ぐ。 「生きててよかった」 なぜか、そんな気分だった←寒いの苦手w そして、次には「お腹空いたね~」 生きてる証拠だ(笑) 展望台の上の脇から、富士見台高原に 繋がる道を確認。 「さて、行きますか?/^o^\」 この人混みを抜け、朝ごはんの 【 闇ラーメン大会】を早く始めたい(笑) 北に北に、遊歩道が続き、下ると、 アスファルトの道に出た。 車も通れるキレイな舗装道路で、北東に向かう。 風が当たると、やはり寒い(ó﹏ò。) と、何かが空から降り出した。 「雪?雨?違う。なにこれ~?」 空からヒラヒラと、皆の頭に、降り注ぐ。 カラ松だ。カラ松の落葉だった。 カラ松は、針葉樹だが、落葉する。 見ると、今、歩く道にそって、紅葉終わりかけの カラ松が立ち並んでいた。 風が吹くと、高い木の上から、ヒラヒラと 黄金色の細い…葉っぱというより、 柔らかい太い針のようなものが、降ってくる! 気が付かなかったが、足元を見てみると、 道路一面が、降り積もったカラ松の落葉で 覆われ、黄金色の絨毯の道が、出来ていた。 カラ松は純林が多い。下の方は枝が少なく、 幹は、空へ向かい、真っ直ぐに伸びている。 曲がることなく、直立不動だ。 それがまた美しい。じーん(*゚O゚*) 待ちわびた太陽の光を浴びつつ、 ひたすら、この面白くないアスファルトの道路 を進む。このまま真っ直ぐ進めば、 唯一トイレのある萬岳荘だった。 と、左に林道をみつける。 富士見台高原 パノラマコースだ。 林道の案内看板には(安全)と、付け加えてある。 入口から、いきなり坂を登る林道。 背丈の高い笹が生えているが、道は笹が キレイに刈ってあり、整備されていた。 確かに、安全だ(笑) さっき歩いてきた道路を進むより、少し大回り とはなるが、「千鳥登山部」だ。 林道を選ぶよね(笑) 「ザクっ!ザクっ!」霜柱を踏んだ! 下を見ると、長い霜柱ができていた。 何年ぶりかの、この感触♪ ミオは、この霜柱を集めて遊んでた(笑) やっぱり、子供だな~(∩ˊᵕˋ∩)・* 11月のことを陰暦で『霜月』と呼ぶ。 霜月は、霜の降りる月を略したもの という説が有力。 霜は、空気中に含まれている水分が、 地面付近で冷えて、地面にできる氷の結晶。 気温が3℃以下になると、地面付近の気温は 0℃以下まで下がり霜ができるそうだ。 林道に落ちた枯葉に、霜が降り、 それを踏むと、ツルっと滑るヾ(・ω・`;)ノ 展望台の坂でも、滑ってる人が沢山いた。 なのに、ゆり「ずこーん!」 ゆりが、コケた∑(°口°๑) 運動神経の良いゆりでも、堪えきれず お尻をついた(笑) 「枯葉の上は、滑るよー」 そう言ってる間に、まただ∑(°口°๑) 「ずこーーーん!」え!また転ぶ?(笑) あー!ゆり、ごめん(笑) ネタに使わせて貰うの、確定!! パノラマコースと言うだけはある。 上に上がると、素晴らしい景色が広がる。 ここの頂上は【千両山】と言う。 パノラマコース(林道)を下ると、また 元のアスフォルトの道に出た。 さて、【萬岳荘 】に向かいます。 途中、左手に【遺跡】の標識を見つける。 ゆりと見に行く。(5分で行ってこれる) 遺跡がここにあった。という、説明が あるだけ…(笑)しかし、なんだ? 「カレー臭がする(笑)」 しかも、スパイシーなカレーの香りだ。 カレーを作ってる人は見ることはできないが、 香りだけが残っていた…。みんなに合流します。 えな「遺跡どうだったぁ?」 ゆり、くー「か、カレー臭がした(笑)」 15分ぐらい歩いただろうか、 【萬岳荘】に着いた。 とてもステキな木造の、大きな建物だった。 1泊、素泊まりで三千円。安い。 外には炊事場もあり、その隣のテーブルを 借り、朝ごはんを作ります。 初の、山飯の朝ご飯は「闇ラーメン」\ ♩ / 「闇、好きだねぇw」 ゆりと、たかっちは、闇好き(笑) 味が違っても混ぜるらしい。(゚◇゚)ガーン 闇だらけにしたら、スープしかないとか 具しかないとか、麺しかないとなるので そこは、予めルールを作った。 「美味しい~」「あったまる~」 お腹も満たされたし、さて、行きますか! 萬岳荘の西から、富士見台高原の頂上を 目指します。 途中、すれ違った紳士。手に何かすごい 大きな荷物を持っていた。2-3mはある。 何だろう?と、ゆり、すぐ話しかける(笑) 聞くと、ラジコンの飛行機だそう。 上の高い丘から、飛ばすんだそうです。 「山頂から、帰ってきた頃には、飛ばせてるかも。 良かったら見に来て下さいね」と紳士。 紳士を抜かし、山頂に向かいます。 小高い岩の塊に着くと。 360度のパノラマです。 雪のかぶった御嶽山と北に白山がよく見える。 みんな、御嶽山をバックに写真撮影だ。 こんなにいい景色が見れると思ってなかった。 ハイキング…そんな程度と思っていた。 道は整備され、歩きやすい。 岩場などはなく、つまらないと言えば そうだが、初心者を連れてきたり ファミリーで来たり、のんびり楽しめます♪ 観光で来てたファミリー連れのおじさん。 白山のことを、富士山だと言ってる…。 いやいや、方角的に有り得ない…。 と言う私も、白山か乗鞍か、分からなかった(笑) やっぱり、調べてから登るんだった。 スマホが使えないので、調べようもないな。 帰りは、来たルートと違うルートにする。 まず、飛行機を飛ばす所を見学に行こう(笑) 藤原岳の最後を思い出すような、 小高い丘を登ります。ミオ、ガシガシと登る。 ミオはまだまだ、体力が残ってる♪すごい。 飛行機の紳士は、2人いた! でも、飛んでない。 【風待ち】なんだそうだ(°口°๑) ラジコンと言っても、エンジンはない。 コントロールするのは、尾翼だけ。 この丘を抜けて、帰る予定でいた。 しかし、紳士 「この道は、行止りですよ」と言う(T_T) 頑張って登れば、下りが待ってると… そう思って頑張ったのに(笑) ヤマップの地図では、抜けれる表示だ。 訂正してもらわねば。 もう一つの道は、通れるらしい。 この丘の北側を巻いて行く道だ。 なんと。この道、行きに見た「カレー臭の遺跡」 の所に出たのだ(*゚O゚*) くー「あは。これで頭の中で、道が繋がった」 と、ゆりに言うと、ゆりも同じだった。 途中、細くなったり、少し気をつける 所もあるが、意外と楽しい道だった。 が、下りだ。ミオにとっては、怖い道。 と、ゆり。ミオに、下り方を レクチャーする。さすが(*ˊ˘ˋ*)♪ ミオ、次のステップに進んだという事かな♪ 今回の山行…ミオがいると、 プラスも多いと、気がついた(*´˘`*)♡ ①疲れた時、ミオがいると元気がでる。 (子供の底なしパワーを貰ってるw) ②危険なルート、行程にはならない。 (大人だけなら、雨でも登っちゃうし、 行程も、かなりおおまかかも。) ③大人とは違う、話が聞けるw (質問に対する返答が、面白い) (笑顔が自然と増える☺) とにかく、恥ずかしがり屋?で 少し…いや、かなりツンデレなミオ(笑) 回を追うごとに、心を開いてくれてる。 なんだか嬉しい( ⸝⸝・໐・⸝⸝ ) そして回を追うごとに、ミオが成長している。 登山を楽しんでくれるようになって? 彼女の成長が、楽しみの一つになってきた♪ 私も、実は人見知りする方です。 ミオに対しても、遠慮していた。 人の子だしね。甘えてもこないしね(泣) でも今回は、ミオにいっぱい話しかけた。 一緒に並んで歩いてたら、 いっぱい笑ってくれる様になった。 ところで、 私の名前…覚えてくれたかな?A´ε`;)゚・゚ 今度会ったら、聞いてみよう(笑)
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