立山 雷鳥沢キャンプ場から一の越山荘まで 神の道

娘をつれて、立山の雷鳥沢でキャンプ。一日目はキャンプ設営のみで、次の日は雄山に登ろうと考えていた。雷鳥沢から一の越山荘までは直接行けるルートがあったが、間違いやすいらしい。実際ルートを外れていて、強引に室堂から一の越につながる道へ歩いた。 雷鳥沢からの道は、歩きやすいといえば歩きやすいが、うちの娘6歳にはちょっとハードだったようで、コースタイムの2.5倍くらいかけて、さらに途中でもう帰りたいと大泣きしながら、なんとか一の越山荘までたどり着いた。 あさの8時前に出発して、ついたのは13時くらいだった。途中、雪渓が幾つかあったが、平坦だったのでほとんど問題なし、娘には軽アイゼンを装着したが、雪渓を渡り終わって軽アイゼンを取り外したあと間も無く滑って尻もちをつき、2度目の号泣。雄山は小学生が学校行事で上っており、幾つかの種類のジャージをきた小学生がわらわら雄山山頂から降りてきていた。自分たちは時間も時間で、みくりが池経由でキャンプ場へ。うちの子供と雄山に登るには、一の越山荘で宿を取らなければ無理そう。