活動データ
タイム
06:27
距離
13.0km
のぼり
1102m
くだり
1122m
活動詳細
すべて見る京都北山の東端、ナッチョと天ヶ岳を周回ルートでまわってみました。起点は、京都大原の小出石集落奥の国道477号線沿い。天ヶ岳登山口の少し奥に駐車しました。駐車スペースの少ない477沿いでは、ここは貴重な場所です。ここからのナッチョへの登りは、以前一度トライしながら、雨がひどくなってあきらめたコースです。また、ナッチョから百井へは、以前一度林道を通って下っていますが、今回は林道を通らずに、YAMAPの地図に出ている赤い線のルートを使ってみました。 これは、基本、ナッチョと天ヶ岳をつなぐ尾根上の道で、この尾根は京都に下る高野川と琵琶湖に入る安曇川の分水嶺でもあります。南西その後、西へのコースで、一度国道477号線を横切り、その後また西、その後南西に、断崖の縁を伝うようなルート。やがて、国道477号線の百井峠手前から上がってきた一般登山コースと合流します。しかし、これが一筋縄にはいきませんでした。踏み跡はほぼ無く、薮がうるさい上に、登り下りも多く、さらに先日の二回の台風で倒木の続出。二度ほどコースロストもあり、YAMAPのコースタイムでは、国道までが20分、国道から一般登山道との出合いまでが25分となっていますが、それぞれ55分、70分くらいかかってしまいました。倒木がなくても、コースタイム通りで突っ切るのは、ちょっと無茶じゃないかな?お急ぎの方は通らないように、でも、アドベンチャー好きの方や、ルート探索の練習にはなかなかGoodなコースですよ^^;。 天ヶ岳からは、コースタイム135分のところを90分で、しゃくなげ尾根を下って駐車地へ。ここで、さっきの遅れをだいぶ取り戻しました。一般登山道は、ハイウェイに思えてしまいます。これでなんとか暗くなる前の15:30に登山口に下山。でも、16時になると鬱蒼とした杉林の多い山中はもうじゅうぶん薄暗くなる季節ですので、時間配分には要注意ですね。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。