活動データ
タイム
04:59
距離
8.9km
のぼり
652m
くだり
659m
活動詳細
すべて見る本日はJR用宗駅〜焼津駅を、ハイキングウォーキングです🚶♀️ さわやかウォーキングではありません😊 破線探検と7月のリベンジと新しい靴の履き慣らしを兼ねて👟 用宗駅を降りて、石部から花沢山に向かうコースは、東海自然歩道があります。 が、今回は尾根の破線沿いにいくバリルーです。破線の終点が東海自然歩道との合流点です。 さあ!まずはそこまで冒険だ! しかしまぁ、大変でした😅 取り付きは、普通なら絶対見過ごしてしまうただの急斜面です。半信半疑で四肢を使い這い登ります。 登ってみると、地形が読めたので、時々YAMAPで現在地を確認しながら進みます。 なーんかね、スゴいところで、マイナスの感情が色々湧いて来て陰鬱、精神的にドMアドベンチャーでした。 肉体的には、正規ルートの東海自然歩道よりも遥かに楽でした。 多分、ほとんどの人は行かないでしょうが、興味ある人は行ってみてください。目印に貼っていた黄色のガムテをロストしました😢拾った人にあげます。 行く人は当たり前ですが、以下の装備で。 長袖長ズボン、帽子、厚い手袋(トゲ枝多数)、ゲイター、ザックは小さく 、ナタとかゴーグルとかあったらいいかも。 あ、誰も行かないか😅 道はありません。 あっても非常にわかりにくい廃道です。たまにトラバースしますが、尾根を意識して進めば大丈夫です。 あ、誰も行かないか😅 ただ、間違いなく人は入ってます。限られた人だと思います。(その人たちはどこから入っているのだろう?) 踏み跡がないから、歩ける地面と空間を探すのみ。枝葉で先が見えず何度も何度も『もはやこれまで…』と思ったけど、そこをクリアすれば開ける、の連続でした😊 勝因は、緩やかなわかりやすい尾根沿いということと、雑草の防壁がなかったことです。もちろん、倒木や枝葉・雑草攻めには遭いますが、トラバースできる空間があったり、クズなどの強いつる性植物の密集による完全な行き止まりがなかったことに救われました😃 東海自然歩道に合流してからは楽勝ですね。 道があるっていいね。 (人生もまた然り) 今日はケーナも聴こえないので花沢山には寄らず、そのまま大崩れコースに進みます。 ここも7月の猛暑日に来ているので、それを思えば楽勝ですね。 地獄の階段もひょいひょい下ります。 今日の第二の楽しみ、砂張屋孫右衛門道標から先の通行禁止ゾーンです。 真面目な私は前回それを真に受けて下山しましたが、ここを利用した方々に聞いてみると「なんともない」とのこと🙂 行ってみると、本当になんともなかった。十数年前に歩いたときと変わりない。ただ、少し崩れた跡があるけど、地元の方だろうか?手入れをしてくれてあります。 おかげさまで…思い出の秘密の場所にこれました。涙が出てきました。 写真は1枚だけ撮って、本日初めての休憩です。 ご飯は歩きながら食べたので、ここでキレイな空気をたくさん吸って胸いっぱいにします。 ありがとう、思い出の地 身体が冷えてきたので、20分ほどの休憩で出発します。 かんぽの宿まで進みます。 本日、第三の楽しみは、かんぽの宿〜吉花トンネルまでの廃道。 ここは、数年前に家族でナタと枝切り鋏を持参して年に数回歩いていた道です。 そのときは茶畑は伸び放題、雑草天国で荒れきっており、人を阻む廃道でしたが、なんと‼️ 立派な登山道として整備されておりました😃 おそらく津波の避難通路として、再整備されたのだと思います。 ちょっとだけ荒れているのを楽しみにしてきましたが、これはこれで良かったです👍 すんなり吉花トンネル横の階段まで行けました。 あとは焼津駅まで戻るのみです。下山〜駅までのルートも、交通量の少ない最短ルートが見つかりました😊 これで、用宗駅〜焼津駅まで最も海に近い山道が繋がったぞ〜! 静岡YAMAPの数人の方々におすすめします😊 あ、取り付き点につきましては、正規ルートかバリルートかは、お好みでお選びいただきたい😊 軽い二日酔い&睡眠不足、遅いスタート、新品の靴もお気に入りのサコッシュも泥土にまみれ、頭に蜘蛛の巣や葉っぱを着けながらでしたが、充実した山行だった! 楽しかった😃
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