ふたたび八丁平へ

2017.11.06(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 46
休憩時間
29
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1162 / 1160 m
1 37
2 43

活動詳細

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先週、京都の北山の峰床山に登った時に「京都の尾瀬」と呼ばれる八丁平をちょこっとだけ通ったのですが、時間がなくて八丁平の核心部には行けなかったのです。 紅葉がキレイなうちに行ってみたいと思い、11月6日に2週続けて訪問しました。 先週と同じコースでは面白くないので、行ったことのない江賀谷山の尾根を伝って八丁平へ下り、オグロ坂峠から鎌倉山へ向かう尾根の途中方から東にそれ、鎌倉林道の終点に下りるというコースを単奥で行きました。 鎌倉林道の終点に下りる尾根は、複雑でめっちゃ迷いやすいです。 地形図をしっかり読まないといけません。 痩せ尾根になってからは急峻でめっちゃ大変でしたが、比良山の大展望には感動しました。

峰床山・鎌倉山 江賀谷山へ向かう登山口は無いので、ヤマノボラー・Minaphmさんの山行記を参考にして大津市葛川中学校の南の砂防ダムのフェンスの切れ目から登ります。
江賀谷山へ向かう登山口は無いので、ヤマノボラー・Minaphmさんの山行記を参考にして大津市葛川中学校の南の砂防ダムのフェンスの切れ目から登ります。
峰床山・鎌倉山 とにかく上に上がれば尾根に出るので必死に上がります
とにかく上に上がれば尾根に出るので必死に上がります
峰床山・鎌倉山 ひと頑張りで尾根に乗りました。
ここからは踏み跡がありました。
ひと頑張りで尾根に乗りました。 ここからは踏み跡がありました。
峰床山・鎌倉山  最初は急な杉林の尾根ですが、標高差300mほど登ると斜度は緩やかになりました
最初は急な杉林の尾根ですが、標高差300mほど登ると斜度は緩やかになりました
峰床山・鎌倉山 台風21号の影響で、ブナの木が根元からなぎ倒されています
台風21号の影響で、ブナの木が根元からなぎ倒されています
峰床山・鎌倉山 紅葉が始まっています
紅葉が始まっています
峰床山・鎌倉山 江賀谷山(標高900.5m)の山頂に着きました。
プレートには伊賀谷山と書いてあります。
江賀谷山(標高900.5m)の山頂に着きました。 プレートには伊賀谷山と書いてあります。
峰床山・鎌倉山 山頂は平らで気持ちのいい場所です
山頂は平らで気持ちのいい場所です
峰床山・鎌倉山 樹林越しに比良山系の蓬莱山が見えます
樹林越しに比良山系の蓬莱山が見えます
峰床山・鎌倉山 江賀谷山の最高点は、三角点のある場所ではなくもう少し奥にありました。
ここでは霞ケ岳906mと書いてありました。
江賀谷山の最高点は、三角点のある場所ではなくもう少し奥にありました。 ここでは霞ケ岳906mと書いてありました。
峰床山・鎌倉山 台風で折れてます
台風で折れてます
峰床山・鎌倉山 痩せた尾根になりました
痩せた尾根になりました
峰床山・鎌倉山 地形図ではこの崩壊地は前からあったようですが、台風でさらに拡大したのでしょうか?
この先の標高899mピークで、単独の若い女性に会いました。
こんなマイナーな山で人に会うのも驚いたのですが、まさか女性登山者に会うとは思いませんでした。
地形図ではこの崩壊地は前からあったようですが、台風でさらに拡大したのでしょうか? この先の標高899mピークで、単独の若い女性に会いました。 こんなマイナーな山で人に会うのも驚いたのですが、まさか女性登山者に会うとは思いませんでした。
峰床山・鎌倉山  珍しい岩
珍しい岩
峰床山・鎌倉山 いい感じです!
いい感じです!
峰床山・鎌倉山 オブジェのような枯れ木
オブジェのような枯れ木
峰床山・鎌倉山 紅葉がキレイ
紅葉がキレイ
峰床山・鎌倉山 「根こそぎ」とはこの事か!
「根こそぎ」とはこの事か!
峰床山・鎌倉山 標高868mのピークを左に進み、鞍部に下りたところから右へ下りていきます
「→林道」と書いためっちゃ小さな標識が
標高868mのピークを左に進み、鞍部に下りたところから右へ下りていきます 「→林道」と書いためっちゃ小さな標識が
峰床山・鎌倉山 斜面を下りていきます
斜面を下りていきます
峰床山・鎌倉山 小さな沢が出現
小さな沢が出現
峰床山・鎌倉山 突き当りにめっちゃキレイな沢が流れていて、水を汲んでいきました
突き当りにめっちゃキレイな沢が流れていて、水を汲んでいきました
峰床山・鎌倉山 沢の向こう側の斜面の上に林道があります。
沢の向こう側の斜面の上に林道があります。
峰床山・鎌倉山 林道を北に進みます
林道を北に進みます
峰床山・鎌倉山 本来ならキレイな紅葉なのですが、台風で多くの葉が散っています
本来ならキレイな紅葉なのですが、台風で多くの葉が散っています
峰床山・鎌倉山 八丁平に着きました。
 木道があります。
八丁平に着きました。 木道があります。
峰床山・鎌倉山 美しい流れに癒やされます。
 本当に素晴らしい所です。
美しい流れに癒やされます。 本当に素晴らしい所です。
峰床山・鎌倉山 八丁平の説明看板
八丁平の説明看板
峰床山・鎌倉山 モミの超巨木
モミの超巨木
峰床山・鎌倉山 キレイな紅葉
キレイな紅葉
峰床山・鎌倉山 マムシグサの実
マムシグサの実
峰床山・鎌倉山 オグロ坂峠に着きました。
 小さな祠があります。
 先週登った峰床山へは左に行きますが、今回はパス。
オグロ坂峠に着きました。 小さな祠があります。 先週登った峰床山へは左に行きますが、今回はパス。
峰床山・鎌倉山 オグロ坂峠からは鎌倉山方面に行きます。
オグロ坂峠からは鎌倉山方面に行きます。
峰床山・鎌倉山 この先、4つ目のピークの標高925mの地点で鎌倉山へは左に折れるのですが、ルートを外れて右に進みます
この先、4つ目のピークの標高925mの地点で鎌倉山へは左に折れるのですが、ルートを外れて右に進みます
峰床山・鎌倉山 地図とにらめっこしてルートを進みます。
いい尾根ですこの辺は・・・
赤テープのマークもありません。
地図とにらめっこしてルートを進みます。 いい尾根ですこの辺は・・・ 赤テープのマークもありません。
峰床山・鎌倉山 右側にガレ場がある痩せ尾根になり、展望がありました。
これから下りていく尾根が比良山の手前に見えます。
右側にガレ場がある痩せ尾根になり、展望がありました。 これから下りていく尾根が比良山の手前に見えます。
峰床山・鎌倉山 蓬莱山(右)と打見山(左)がバッチリ見えます。
この眺めを見ただけでもここに来た甲斐がありました。
蓬莱山(右)と打見山(左)がバッチリ見えます。 この眺めを見ただけでもここに来た甲斐がありました。
峰床山・鎌倉山 ここから歩きにくい超痩せ尾根になります
ここから歩きにくい超痩せ尾根になります
峰床山・鎌倉山  この尾根にも台風で折れた木がありました
この尾根にも台風で折れた木がありました
峰床山・鎌倉山 地形図を見ると、右寄りに下っていくのですが、右により過ぎて、途中尾根を間違えました。
地形図では判りにくい支尾根があったのです。
ヤマップで確認し、ミスした所から登り返して軌道修正しました。
杉の植林の尾根を下って行くと、大きなモミの木がありました。
地形図を見ると、右寄りに下っていくのですが、右により過ぎて、途中尾根を間違えました。 地形図では判りにくい支尾根があったのです。 ヤマップで確認し、ミスした所から登り返して軌道修正しました。 杉の植林の尾根を下って行くと、大きなモミの木がありました。
峰床山・鎌倉山 直ぐ先に林道の終点がありました
直ぐ先に林道の終点がありました
峰床山・鎌倉山 ここから荒れた林道を1.8kmほど進みます。
 車の通行は無理ですが、歩行には問題ありません。
ここから荒れた林道を1.8kmほど進みます。 車の通行は無理ですが、歩行には問題ありません。
峰床山・鎌倉山 紅葉がきれいです
紅葉がきれいです
峰床山・鎌倉山 比良山系が見えます
比良山系が見えます
峰床山・鎌倉山 鎌倉山の手前のブナ平へ通じる登山道の入り口がありました
鎌倉山の手前のブナ平へ通じる登山道の入り口がありました
峰床山・鎌倉山 キレイな紅葉
キレイな紅葉
峰床山・鎌倉山 鎌倉山への登山道が左にあります
鎌倉山への登山道が左にあります
峰床山・鎌倉山 右側に登山道があり、ここを下ります
右側に登山道があり、ここを下ります
峰床山・鎌倉山 登山口へ下りてきました
登山口へ下りてきました
峰床山・鎌倉山 すぐ近くに大きな駐車場があります
すぐ近くに大きな駐車場があります
峰床山・鎌倉山 安曇川を渡り、国道367号線を南下して葛川中村町の駐車地に戻りました
安曇川を渡り、国道367号線を南下して葛川中村町の駐車地に戻りました

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