2017.11.4  世界遺産熊野古道中辺路(赤木越え~湯峰~大日越え~本宮大社)

2017.11.04(土) 日帰り

活動詳細

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熊野古道と本宮大社参拝は今回で2度目となります。 地図のダウンロードに失敗したため軌跡・標高差や時間情報が無く申し訳ありません。 【動画】https://www.youtube.com/watch?v=UdfInsRU7Pg 11月4日の深夜3時30分神戸市の自宅を出発、阪神高速道経由でR168を南下し、6時30分に熊野本宮大社に到着、無料駐車場に停め、本殿に参拝を済ませて龍神バス7時30分大社前発の発心門王子行のバスに乗車し15分後の7時45分¥460で到着します。 今回の熊野古道は発心門王子から猪鼻王子経由で赤木峠を越え湯峰温泉に至る、いわゆる赤木越えと云う若干マイナーな中辺路古道ルートを歩いてみました。 このルートは途中で湯の峰温泉を通るので、此処でひと風呂浴び、サッパリした処で、次に本宮大社へ向かう大日越えルートでの2度の峠越えとなります。 マイナーな熊野古道ルートではありますが、何故か白系外人さんには非常に人気が有るようで、道中すれ違うハイカーの約半数は外人さんで、年配の女性グループが多く男性は2割程度でしょうか? ヨーロッパもしくは北米のいずれにせよ、日本から遠く1万km離れた地から遥々と日本国の中でも極めて交通の便が悪い和歌山県は紀伊半島の田舎の山道へやってくる彼らの情熱には頭が下がる思いがします。 世界遺産登録の威力とは凄いものが有りますね。 対して日本の世界遺産なのに日本人が少なかったのは残念に思いますが、熊野本宮大社には大勢居ましたから、単に疲れる山道歩きが苦手なだけなのかも知れませんね。 少子高齢化でメタボな日本人が自身の健康維持のためにも、もっと大勢訪れる事を期待します。

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