活動データ
タイム
01:41
距離
3.4km
のぼり
178m
くだり
178m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る11月に入り、吉峰も紅葉の季節が。 短い期間ながら見事に色づいていました。 ここのメタセコイアもオレンジに染まり、さて出発。デカイキノコ。富山弁でコケと言います。なぜそう呼ぶのか分かりませんけどね。 上に行くほど美しく染まる。 久しぶりにアーバータワーに登り、周囲を見渡すと、雪を頂いた立山連峰が美しい。もう暫くすれば、雪上ハイクが楽しい。 アーバータワーは歩くと少し揺れを感じます。大丈夫かな(^^;; ここからは、更に奥に行き、展望台を目指す。コナラ、クヌギが覆う森は黄色に染まります。 この山では、赤色になる木は少ないですね。 いつもの通り、外周ルートを歩きます。 今回も栃津山方面にはいかない。まぁあちらの方が自然林が多いですが、時間の関係でパス。 あまりパッとしないですが、最後の下り、左手に大きなミネカエデがあります。うん見事だ。 帰りはいつも通りに、オートキャンプ場の方を抜け、駐車場へと戻ります。 吉峰山というピークはありません。まぁ吉峰にあるからこの名がついているのですが、元々山名など無く、単に吉峰と呼ばれていました。 で、この辺り森林公園全体を吉峰山と呼ばれます。その名が最初に見えるのは、やはり富山県山名図鑑だろうか? 分県ガイドにも、吉峰山の名で紹介されています。 まぁちょっとしたハイキングにはならますが、この山の見所はやはり春のカタクリの群生でしょうね。その他、様々な花が咲き、ラン科の花やキジカクシ科のノギラン・オオバギボウシ、ホッコクミツバツツジ他、が見られ花の山としても魅力があります。 また、春4月には、森林試験センターの桜展示場では、様々な種類の桜が咲き、黄色い桜のウコンザクラ(八重)があり、桜の名所としても知られます。 先程少し触れましたが、森林公園奥には、栃津下嵐尾根の先に栃津山があり、20分程で達することが出来ます。 まぁ特に何もないのですが、春から初夏にかけては、キレイな所ですので、行ってみるのも一興かもしれません。
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