活動データ
タイム
06:53
距離
16.4km
のぼり
991m
くだり
949m
活動詳細
すべて見るこの日の最初の予定は坊村から武奈ヶ岳でしたが、風速予測が16m/sとなっており、当然てんくらC判定でした。少々の危険覚悟なら行けたとは思いますが、山頂を楽しめる状況ではないということで、前日に参加者の了解を得て急遽予定を変更。京都一周トレイルの最初の部分を歩くこととしました。ここなら、大文字の火床を除いて風が吹き荒れる心配もなく、荒天になったらいつでも中断できるというのが強みです。 出発は、JRの稲荷駅。外国人観光客でごった返す伏見稲荷さんでお参りを済まして千本鳥居を抜けて四辻へ。ここで、眼力社に寄り道をしました。ここは、「眼の病気が治る」「先見の明・眼力を授かる」という「眼」にちなんだ2つのご利益があると言われていて、この日もたくさんの参拝客が訪れていました。また、ここにある超有名な狐さんも見てきました。 四辻に戻って、いよいよトレイルへ。まずは舗装道を下って泉涌寺へ。その後今熊野の街中を縫うように抜けて初めての鳥部の森の山道へ。下ると国道一号線。トンネルでくぐって、今度は清水山の登り。山頂三角点で休憩後、東山山頂公園へ。ここで、お昼休憩。暖かい本格挽きたてコーヒーもいただきました。 ここから、展望台に寄って、将軍塚に進むと、青蓮院の前で紅葉が真っ盛りでした。蹴上に下って、インクラインに沿って登り、いよいよ大文字山の登りにかかります。まずは日向大神宮にお参りし、天の岩戸を抜けて、山道へ。大文字山への道を快調に登り、山頂三角点へ。山頂から、遠くは大阪の阿倍野ハルカスまで見えていました。さらに15分ほど下って火床へ。ここでさらに雄大な眺望を楽しんで、銀閣寺に下りました。
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