棒の嶺 秋の沢登り

2017.11.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:41

距離

8.0km

のぼり

868m

くだり

953m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
1 時間 30
距離
8.0 km
のぼり / くだり
868 / 953 m
24
1 51
17
7
21
1 12
1

活動詳細

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名栗の棒の折山、棒の嶺に行ってきました。この地域でハイキングするのは珍しく、初登頂です。今日はトレランではなく、ハイキングのスピードで仲間とゆるゆる楽しんできました。 登山口へは飯能駅からバスで30分くらい?河又名栗湖入口で降りて、有間ダム、名栗湖の方に歩きます。登る前から景色いいです。ダムを渡って向こう岸を少し歩くと、登山口が見えてきます。 今日は白谷沢を登って帰りはさわらびの湯の下に出るルートで行く計画です。白谷沢は水が増えてしまうと通行が難しくなりそうですので、前日の天気なども要チェックです。滑りやすいので注意。 登山口から入ると初めはしばらく林道の登りになり、川が下に見えます。沢が遠ざかってるように思えますが、25分ほど登ると白谷沢に出ます。 この日は水量も安定してて、いい感じに歩けました。夏は沢用の靴で水と戯れても面白そうです。秋は水に濡れると寒いので、ゴアテックス防水機能が付いた登山靴で登りました。 小さな滝や巨大な岩壁、この辺りの景色は見飽きません。ルートがちょっと分かりづらいので、標識とリボンを見逃さないように川に沿って進みます。途中何度か川を交差しますが、渡り方を選んで楽しめそうなのが面白いです。 しばらく沢の道を行くと、ちょっとした鎖場もあり、滑りやすいので要注意です。少しだけアスレチックです。こういう場所は登るのは楽ですが、下るのは注意した方が良さそうです。 沢を登りきると途中舗装道に出ます。渡った先に棒の嶺への登山道の続きがあります。ちょうど登山道を整備してる人達がいて、丸太や建材を抱えて山道を登ってて凄かったです。整備してもらってて始めて安全な登山道を維持していただいてるんですよね。大変ありがたいです。 岩茸石の地点で分岐があり、棒の嶺の方向に進みます。ゴンジリ峠で昼食一休みしました。この先も階段がありますが、結構崩壊していて足元は良くないです。慣れない人はゆっくり進むか、巻道使うなどして怪我しないよう注意して登りましょう。階段を過ぎると頂上で、いきなり景色がひらけます。スカッとしていいですね。 空気が澄んでいて、山も町もかなり遠くまで見渡せます。筑波山まで見えたかな。 頂上にトイレが無いのだけが難点ですね。 帰りは岩茸石の分岐から、さわらびの湯の下に出る道を選んで下山しました。 下山道は根っこが多く、躓かないよう注意です。他は特に危険な箇所も無かったですが、林の中を通るのでダラダラ下りてると日が暮れるのが早いです。縦走した後に遅めの時間ここを下る場合は、ライトがあった方がいいです。 下山口は民家の裏道を通って出たところでした。ポストも設置されてます。 下山後もちろん、さわらびの湯に入って帰りましたが、18時までで、さわらびの湯のバス停からのバスも、最終は17:55と早めなので注意です。一個手前のバス停からは18:30くらいの便がありますが、温泉が18時に閉館してしまうため、冬に外で30分も待つこと考えたら近くのバス停から乗った方が正解かと。 飯能駅まで行けばレストラン、居酒屋等もたくさんあります。今回の打ち上げは飯能でしました。とても楽しい休日でした。

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