宍粟50名山 千町ヶ峰から大段山へ

時雨の予報で決行した山行。今日は北風が冷たく感じる。案の定、千町ヶ峰への急登で小雨が降りだすも、山頂へ着くやいなや日が差し虹も出て、今のうちに早めの昼食をとる。 小雨で足元は濡れ、大量の落ち葉で隠れた根っこや石に足元は滑るので慎重に下山。 ピストンで登山口に戻り、少し離れた大段山の登山口へ向かう 千町ヶ峰の急登より更に勾配がキツイ登りが続く。冷たい風が汗を更に冷たくする。 ようやく明るい展望が見えたと思うと山頂ではなく展望台に少し意気消沈。 山中の紅葉は既に落ち葉と化し、ドングリや松ぼっくりにも足を取られ、幾度か転ぶ。 程なく大段山頂へ到着。強風が吹き抜ける谷間で寒さが増し、直ぐに下山開始。 千町ヶ峰の下山は岩場が多かったが、大段山は落ち葉だらけの急降下。林間道の中をひたすら下山。 時に日が差し込み、明るくなる山中で遠方に段ヶ峰が見え、眺望に癒される。 今回の山行は、急登に急降下の繰り返し。 下山後の温泉♨️で一息つけたが久々の単調な山行ではあったが、トレーニングには十分でした。唯一、登山口の紅葉が見頃で秋冬の季節の変わり目を感じた1日となった。