水墨画の世界へ！雪中行軍！！・・・たぶん今年最後の山行です

平野部から見える立山連峰や後立山連峰が昨日あたりからずいぶん白くなってきましたので、たぶん今年最後の山行になると思います。 いざ出発！ってことで、黒部市宇奈月温泉からアプローチ。標高1200m位の烏帽子尾根登山口を目指すものの、林道の積雪が徐々に増え始め、標高800m当たりで車が登らなくなる。出動してくれた車がＦＦ+ノーマルタイヤなので無理は禁物！ここで車移動を断念。徒歩で登り始めます。 雪の舗装路をトボトボと1時間40分ほど歩いて烏帽子尾根登山口へとうちゃこ。 ここからやっとスタートです。 最初のうちは晴れ間が少し出て樹氷がキラキラと日光を反射してキレイでした。 登って行くうちに、段々と景色の色彩が減っていき、最終的には水墨画の世界に変化する中、僧ヶ岳山頂にとうちゃこ。 駒ヶ岳も見えていましたが、30分ほどで周囲がガスに包まれて真っ白になってしまったので下山開始。 雪が無ければ駒ヶ岳まで…という話もありましたが、安全第一で予定変更です。 発泡スチロールのような雪中をザブザブ突き進み、烏帽子尾根登山口まで帰還。 またここから1時間半歩くんか…と思ってたら、山頂でお会いしたご夫婦が車に乗せてくれるとのこと。 ありがとうございました＼( 'ω')／。 雪あり、ガスあり、人情ありの山行でした<(_ _)>