蒼天！槍穂縦走（１）

昨日、8月15日、16日と槍穂縦走に行って来ました(*´ω｀*`) 当初、表銀座縦走を予定していましたが、燕岳はお盆でー激混みでは無いか？という疑念と、うまく中房温泉へ前日入りする方法がみつからなく、槍穂縦走に切り替えました(・∀・) さて、今回は私の夏休みの関係で、上高地の小梨平キャンプ場へ前日入りして、そこから槍を目指す方法をとりました。 小梨平キャンプ場はお風呂もあり、幅広く、売店は良心的。素晴らしいテン場です！ ただ、普通のキャンプ場のため、夜中まで外人のお客様が大騒ぎ。加えて赤ん坊が夜泣きした時には参りました(´；ω；｀)結局寝付けず2時間睡眠で、私が泣きをみることに…笑 さて、槍です。午前4時に出発し、まずは、横尾を目指します。これが長い…。平坦な道を黙々と11キロ。道は楽そのものですが、その長さに参ります。槍は上高地ピストンはオススメしないです。帰り道が嫌になります笑。 そして、横尾からは登山道に。と、いっても槍沢ロッジあたりまでは豊かな植物に恵まれた沢沿いを平和に歩きます。残り5キロの看板もあり、これは楽勝か？(´・ω・`)と思った矢先。ハバ平を過ぎ、広大な雪渓がで始めたあたりから、3180mの実力が出始めます。 そこから、槍はただひたすら登り。しかもどんどんと登りが辛くなっていく後半型。槍の姿が見えるまでが結構キツイです。私、この日は寝不足と快晴による日差しがキツく、バテバテに…。殺生ヒュッテが現れるまで、我慢です。辛抱して歩きましょう！ その殺生ヒュッテ分岐に着き、そこから一キロ程度、ザレ気味の最後の急登をジグザグ登ると、ゴール、槍ヶ岳山荘です(*´ω｀*`)9時30分あたりに着いたと思います。タイムは槍ヶ岳山荘までです。 槍本体の並びは、お盆午前で1時間程度でした。槍の本体については私は高度感、恐怖感はあまり感じませんでした。登りで難しいと感じるポイントは、はっきり言って皆無かと…。ただ渋滞しているのと、色んな力量の方が登るので、他の人の滑落、他の人の落石が怖いですね。高所恐怖症気味の方が登って苦戦していたので、落ちてこないか、怖ったです… ただ素晴らしい天候だったので、風景は最高でした(*´ω｀*`)山頂は360度、アルプスに満ちています笑。 つづく