能勢妙見山（大堂超え）（幼児連れ）-2017-11-12

娘を連れて５回目のハイキング。 今回も、「低山ハイキング」を紹介している書籍をみて、行き先を決めました。 いつものごとく、遅めの出発となってしまい、現地の駐車場に行ったら丁度最後１台で、我が家が停めたら満車になりました。危うく駐車不可が理由で登山中止になるところでした。 登山開始したのは１１：００前。当初は「新滝道コース」からの登山を計画して行ったのですが、どうやら先日の台風の影響で通行止めらしく、駐車場のお兄さんのアドバイスで「大堂超（おおどうこえ）コース」に変更。改めて先日の台風の影響を知りました。 １２：００頃に「大堂超え」に到着。多少のスペースがあったのですが、昼食を食べるにはちょっときついなぁと思い、もう少し先で食べることにしたのが大失敗でした。「大堂超え」を超えた直後あたりから娘が空腹で大泣き。結局有馬富士以来の「だっこ」モードになり、さらにそれを見た嫁様もイライラモードとなってしまいました。 ただ、昼食を食べたら驚くほどの上機嫌になり、「山登り楽しい～」と叫んでました。その後は下山するまで元気に歩いたので、娘には疲れよりも空腹が敵なんだなぁとつくづく思いました。 頂上付近では、すでに紅葉が始まっており、綺麗な風景も楽しめました。 帰りは、下山開始が１４：３０頃となってしまったことと、娘の体力を気にして、リフト、ケーブルを使用しました。 リフトとケーブルカーの間には「ふれあい広場」があり、子供が遊べるちょっとした広場や、森林鉄道が走っていました。娘も楽しそうに電車に乗って、遊具で遊んでいました。 娘は３歳なのですが、今回の登山では、途中「だっこ」をしましたが、実質３ｋｍ以上は歩いたのに、下山後には元気に遊んでいたので驚かされました。 とはいえ、帰りの車の中では完全に熟睡してましたが（笑） 最後に、今回は久しぶりにハイカットの登山靴を履いたのですが、やはり歩きやすいですね♪ ■ 幼児連れ登山向け メモ ・ケーブルカー、リフトを使って頂上に来ている子連れの方は多々いましたが、「大堂超コース」登山中には他の子連れ登山の方は見かけませんでした。 ・「大堂超コース」は道も分かり易く楽しめましたが、大堂超えの少し手前までは、大きな石がごろごろ落ちている道なので、幼児には歩きにくいかと思います。 ・ところどころ川沿いの細い道があり、「だっこ」等をして歩く必要があります。 ・頂上付近には、トイレ、自動販売機もあるので安心です。 ・リフトとケーブルカーがあり、登山道も複数あるので、いろいろ組み合わせた登山が出来るかと思います。 ・「ふれあい広場」で遊べることも考えると、子連れでの登山には向いていると思いました。