高城山『徳島一の霧氷に魅せられて』

2017.11.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 13
休憩時間
16
距離
6.1 km
のぼり / くだり
435 / 435 m
3 42
1 46

活動詳細

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5:40 高城山南尾根最短登山口 → 6:02 東尾根JCT 7:20 → 7:40 高城山南尾根最短登山口 8:10 → 8:37 西尾根鉄塔巡視路登山口 → 9:30 高城山 9:56 → 11:15 徳島のへそ 11:40 → 11:53 高城山南尾根最短登山口 高城山で御来光と朝陽に染まる霧氷を見たい。 5時過ぎに最短登山口に到着すると、既に結構な車が止まっている。 これは霧氷が高確率で着くということか? 初めての道でいきなりロストする。 いくらヘッデンつけていても暗かったら難易度が増える。 登っていらした方に同行させていただいた。 ふと顔を見ると最近お会いしたような...... 前回カメラのリモコンを拾ってあげた方だった。 なんともこうゆう出会いつながりが楽しい。 既に東尾根の一本ブナにはカメラマン多数。 ガスが巻いていて御来光は期待できそうにない。 ふとカメラマンの1人に目をやると、またまたこの前知り合った阿南の方だった。 この界隈で濃く活躍されている方だ。 結構話し込んで色んなことを教えていただいた。 今日は絶対霧氷つくこと間違いナシと確信していらしたとおっしゃる。 徳島では高城山の霧氷がNo. 1とおっしゃった。 まったく同感! ついで樫戸丸だそうだ。 これまた同感! 樫戸丸はオオヤマレンゲの時期以外は不遇な山なんだけど、厳冬期の霧氷は天下一品だ。 なぜケンザンよりも300m以上低い山でここまで霧氷が凄いのか伺うと、当たり前のように答えた。 ガスが発生しやすいからだそうだ。 ということは青空と霧氷を拝める確率は低いということか。 そうこうしているとファガスの森の管理人地下足袋王子こと平井さんがぶんこさんと登場。 高級一眼が並ぶ中でコンデジを出すのが勇気がいる www この時間にカメラを構えている人達の中にはコンデジなんて誰一人いやしない。 平井さんに伺うとそのうち晴れるやろとおっしゃっていたが1時間以上待っても明るくならないので一時撤退。 氷点下3℃ぐらいだろうか、ダウンジャケットの上にトレントシェルを羽織っても耐えられなかった。 氷点下10℃でもそこまで着込んだことないのに。 降りていくとナオさん、あきらさん、ちーさんに出会う。 あきらさんが羨ましかった www 一旦車に戻って身体を暖める。 すぐには晴れそうになかったので、スーパー林道を歩いて西尾根手前の鉄塔巡視路から西尾根に乗ってるうちに青空に期待。 阿南の方も降りてきたので伺うと、昼には晴れるとおっしゃる。 西尾根も綺麗に霧氷がついていたけど、青空がこない。 山頂手前でまたナオさん、あきらさん、ちーさん達に出会う。 ストーンリバーさんがいましたよとあきらさん。 さっきお会いしたのに気づかなかった。 とっても仲のいいご夫婦でこっちまでほっこり ☺️ 高城山で休憩していると一気に青空が抜けた。 夢中で写真を撮る。 山頂でまた別のご夫婦と会話。 帰って山行記録を見ているとヤマップをされている方だった。 東尾根の一本ブナの所へ来ると朝のカメラのリモコンの方がまだいらした。 みんなで感嘆の声を上げながらその素晴らしい霧氷が見れた喜びを共有する。 誰にも会わない静かな山歩きをするのが好きだけど、こうやって同じことを共有するって凄く楽しい。 また山でお会いした方とお話しすることで、またどこかでお会いして仲良くなっていく。 山では社長も平もおんなじ。 山歩きを初めて素晴らしい出会いの数々に恵まれた。 人はもちろん、自然の営みの雄大さ素晴らしさ。 山はいくつもの感動を与えてくれる。 今日も素晴らしいひとときを与えてくれたお山に感謝。

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