西上州 大屋山ハイキング

2017.11.13(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 11
休憩時間
59
距離
4.7 km
のぼり / くだり
625 / 449 m
9
1 28
1 6

活動詳細

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もう11月中旬、紅葉見頃は標高5~700mくらいと言うと山の標高1000m前後位、探してみると西上州にはいっぱいありますね、でも高所恐怖症の私には岩山で怖い所がいっぱいあるのでなるべく簡単で安全な山をと選んだのが大屋山です。 秋らしい快晴な空のもと家を出ると途中通勤ラッシュや道路工事で時間を取られ、おまけに登山口も一つ下の仲山登山口に車を停め出発しようとしたところで現地のやさしいおばあちゃんからもっと上から登った方が良いよ言われ間違ったことに気付きました。 なので登山口には約30分遅れで到着しました。 最奥民家の裏から右86番鉄塔尾根を目指して登山開始、でもこちらは正規ルートではないので道標はありません、それに堆積した落葉に隠されトレースも全く見えませんでした。 でもYAMAPの地図で確認すると86番鉄塔尾根と左側の87番鉄塔尾根は上部で合流して一つになっているのでそのまま尾根を外れない様に左寄りにルートを撮って登りました。 すると植林帯が杉から桧に変わったやや開けた所で道標を発見、ここで正規コース(87番鉄塔尾根からの道蓼沼コース)と合流しました。 道標によると私達が登って来た方向は山仲コース(どこかで合流した?)から、左からが蓼沼コースでした。 登山口からしばらくは紅葉見頃でしたが山頂付近は枯れ木、おかげで周囲の景色も多少見えました。 山頂は狭く立てるのは3~4人でしょうか、でも誰も来ないからここの三角点と石を利用してランチをのんびりとしました。 またまた今日も一山貸し切りですね、風も少なく物音一つしない山頂も良いですが周囲は潅木に囲まれ展望はありません。 西峰に行けば良さそうですがまだ風邪も治りきらず咳とノド痛で苦しい、それに西峰は岩稜らしく怖いのでリタイヤしました。 帰りに蓼沼を見るつもりだったが忘れて下山してしまいました、どこにも道標などはなかった気がしますが見落としたのかも、今日は肉体的には楽な山のはずだったが風邪の影響か降りてる時には腰痛でやや苦しかった、でも素晴らしい紅葉の中を歩けていい山旅出来ました。

南牧村 さあ着いたと準備開始、優しいおばあちゃんがもっと上から登った方が近くて良いよと声を掛けて、あれ蓼沼登山口じゃない?
ここは山仲登山口30分余分に歩けば登れるが上からの方が楽とここを後にする
さあ着いたと準備開始、優しいおばあちゃんがもっと上から登った方が近くて良いよと声を掛けて、あれ蓼沼登山口じゃない? ここは山仲登山口30分余分に歩けば登れるが上からの方が楽とここを後にする
南牧村 今度は間違いなく蓼沼登山口です。
今度は間違いなく蓼沼登山口です。
南牧村 餅の上には大きな民家が見えます、登山口はこの家の右から
餅の上には大きな民家が見えます、登山口はこの家の右から
南牧村 登り口の紅葉がキレイです!(^^)!
登り口の紅葉がキレイです!(^^)!
南牧村 空家となっている家の右裏を上に見える86番鉄塔目指して右に登ります。
鉄塔管理道ですが一応プラスチックで段が出来ているが急です、
空家となっている家の右裏を上に見える86番鉄塔目指して右に登ります。 鉄塔管理道ですが一応プラスチックで段が出来ているが急です、
南牧村 イイ色ですね~
イイ色ですね~
南牧村 86番鉄塔です
86番鉄塔です
南牧村 青空バックで鮮やか
青空バックで鮮やか
南牧村 雑木林もキレイ
雑木林もキレイ
南牧村 鉄塔から上の植樹帯には道標もトレースも全く見られずウロウロ道迷いか、ただ赤いテープを探しながら登って行きました。
鉄塔から上の植樹帯には道標もトレースも全く見られずウロウロ道迷いか、ただ赤いテープを探しながら登って行きました。
南牧村 植樹が杉から桧に変わってやや平坦になった所で古い道標発見、ここで87番を通って来た正規登山道に合流、やっと道迷い状態脱出しました
植樹が杉から桧に変わってやや平坦になった所で古い道標発見、ここで87番を通って来た正規登山道に合流、やっと道迷い状態脱出しました
南牧村 ここが山頂か?
いや前衛峰でした
ここが山頂か? いや前衛峰でした
南牧村 前衛峰の樹林越に見えるのがピークでしょう
前衛峰の樹林越に見えるのがピークでしょう
南牧村 そこを越えると馬の背上のやせ尾根、足元に落葉いっぱいで滑りそう、でも時々ある樹木につかまって歩けるので大丈夫かな
そこを越えると馬の背上のやせ尾根、足元に落葉いっぱいで滑りそう、でも時々ある樹木につかまって歩けるので大丈夫かな
南牧村 最後にはロープが
最後にはロープが
南牧村 山頂到着、山頂は狭く3~4人しか立てそうもなく潅木に囲まれ展望はない、でも誰も来そうもないので三角点囲んで昼食
山頂到着、山頂は狭く3~4人しか立てそうもなく潅木に囲まれ展望はない、でも誰も来そうもないので三角点囲んで昼食
南牧村 ランチ後展望の良いと云われる西峰行こうかと思ったが岩峰で高所恐怖症の私には怖そう(-_-;) なので紅葉を見ながら下山開始です
ランチ後展望の良いと云われる西峰行こうかと思ったが岩峰で高所恐怖症の私には怖そう(-_-;) なので紅葉を見ながら下山開始です
南牧村 山頂近くでは尾根上は落葉済ですが南斜面には紅葉がまだ見られた
山頂近くでは尾根上は落葉済ですが南斜面には紅葉がまだ見られた
南牧村 下山は蓼沼への正規コース(右寄りの尾根)を下って行くと87番鉄塔に着きました、コースはここで左折こちらははっきりトレースがありました
下山は蓼沼への正規コース(右寄りの尾根)を下って行くと87番鉄塔に着きました、コースはここで左折こちらははっきりトレースがありました
南牧村 途中清水有りますの道標、チョット行って見ます
途中清水有りますの道標、チョット行って見ます
南牧村 少ないけど確かに水が湧き出ていた
少ないけど確かに水が湧き出ていた
南牧村 植樹帯の中を九十九折で降りて行くとススキの原に出ました、ここは元畑だった場所らしい
植樹帯の中を九十九折で降りて行くとススキの原に出ました、ここは元畑だった場所らしい
南牧村 登山口の民家が見えました、登山時は赤い紅葉からまっすぐ上に行きました。
登山口の民家が見えました、登山時は赤い紅葉からまっすぐ上に行きました。
南牧村 管理者がいなくなり荒れてススキの原になってしまった段々畑の向こうに陽が落ちて行きます。
管理者がいなくなり荒れてススキの原になってしまった段々畑の向こうに陽が落ちて行きます。
南牧村 民家の軒先でコーヒーブレイクを30分位してから駐車地に無事帰還しました。
(^^♪
民家の軒先でコーヒーブレイクを30分位してから駐車地に無事帰還しました。 (^^♪
南牧村 今日の計画書です
今日の計画書です

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