鮭が、ふるさとに「遡上」帰って来た。

山形市で唯一の観察スポット、山形市下柳、県立中央病院🏥の南側にある健康の森の中を流れる村山高瀬川に今年もサケが帰って来ました。地区住民の方々が綺麗な川、高瀬川を目指し環境整備に努め、サケの稚魚を放流する活動を展開し、その稚魚が大きくなってふるさとに帰ってくるようになってから、もうなん年になるでしょうか。この高瀬川で小学生の頃はよく水遊びをしたものです。今日観たかぎりでは遡上する鮭の数が少なくなったようで、命尽きたサケの数が多くなりました。痛々しい姿で懸命に川上に向かい、力なく流れに戻されながらもまた向かう姿に、頑張れ！、頑張れ！