活動データ
タイム
01:54
距離
3.7km
のぼり
175m
くだり
173m
活動詳細
すべて見る11月14日は桂月が96年前の大正10年に蔦七沼の一番奥まった赤沼に初めて訪れた日、 その標しとして赤沼が見渡せる高台のブナの木に案内人の太田吉次が目印として鉈で刻字をした、 その日にこだわって、14日に桂月は赤沼のどんな景色を見たのか?、 初冬のこの時期、どうしても時雨もようながら美しく静寂に包まれ、赤沼は深い藍色の落ち着いた情景。 桂月は土佐の高知生まれで紀行作家、全国を旅したがここ十和田・八甲田の自然美をこよなく愛し、 本籍もここに移しこの地で永遠の眠りにつく、 その紀行文で全国に紹介し十和田国立公園設立の請願文もしたため、ここが広く世に知られる端緒になった、 また北海道層雲峡の銀河・流星の滝や天人峡羽衣の滝の命名などにかかわり、 その功績から大雪山・黒岳の隣の桂月岳は地元の人々の感謝の気持ちから名付けたという、 また南アルプス農鳥岳山頂にある桂月の歌碑は文学碑では国内最高峰にある碑といい、 わが地元青森県最高峰の岩木山頂にも桂月の歌碑がある、
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