「二つ玉低気圧」を知る→【 納古山3回目】午後から雨予報 あられ→雨 山飯しなくて正解

2017.11.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 11
休憩時間
35
距離
5.7 km
のぼり / くだり
622 / 622 m

活動詳細

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登り:中級コース 下り:尾根コース(笑) 今日は ゆっくり山に行ってられない(泣) 山飯会では、藤原岳らしいが、 私が行ったら、急がせて帰る事となるのは 嫌なので、諦めました(泣) そこで、同じ日、前から行けたら 行こうという山友が、 行けるかもしれない、となった。 伊吹山か、御在所かどっちにしようか。 前日前夜まで、悩む。 私は、早く帰らないと、という前提。 そして、天気が怪しい。 低気圧が2つ… 「二つ玉低気圧」です(。•́︿•̀。) 二つ玉低気圧(ふたつだまていきあつ)は、 2つの低気圧が、日本海と日本の南岸を 日本を挟むように通過する。 初冬や晩冬によく発生するそう。 「日本海低気圧型」と「南岸低気圧型」がある。 「日本海の低気圧」が主役のときは、強い風に、 「太平洋沿岸の低気圧」が主役のときは、雨量が 多くなるとか。 各地で雨や雪となるが、日本海低気圧による 暖気の影響で、気温が上がるため、ほとんどが雨、 若しくは、湿り雪となる。 また、大気の状態がとても不安定になり、 強風や激しい雷雨になることもあるそうだ。 山や海では、しばしば遭難事故の原因 となることから、登山者や漁師には ひどく恐れられているそう。 例えて言うなら、 「気象的な災いの全てをもたらす、 悪魔のような低気圧」 だそうです(*º ロ º *)!!知らなかった。 発達した低気圧は、台風と同じ強風と 降雨を伴うようで、低気圧だからと言って 侮ってはならないそう。 特に冬場と、ゴールデンウィーク頃は、 この2つ玉低気圧による天候不良によって 遭難事故が発生しているみたいで、 事前の天候確認は注意と、慎重な判断が 必要となるということだった。 前日 伊吹山のレポに「雪で撤退」の文字。 辞めよう。行くなら、またの機会に 山頂まで行きたい!撤退したくない(笑) 三重県は、大丈夫そう。 御在所の本谷コースに行ってみたかった。 しかし、御在所に行くなら、早朝に 家を出なければならない。 しかし、前夜になって、三重県も怪しいかも。 ここんとこ、仕事もかなり忙しく 土曜も仕事だった。 体も疲れていたので、帰りの高速の 運転に自信が無い。うーん。 納古山を、サクッと登ろうか(笑) この日の納古山の天気は、午後から雨予報。 降られる前に、降りよう。 帰ってから、今日の伊吹山のレポが あがってないか、確かめる。 「雪で撤退」 やはり(/Д`; 御在所のレポも、あがっていた。 あの、御在所も雪だった(*º ロ º *)!! 山飯会は、大丈夫だったかなぁ? 後日レポを、見ると… 11人の大グループで、雪はあるものの、 山飯も、鍋や、チョコフォンデュとか 楽しそうでした(*ˊ˘ˋ*)♪ 二つ玉低気圧…恐ろしや(。-_-。) 雪だから、と言って、登れない訳ではない。 十分な知識と、体力、装備、コース選び があれば、と、思っていた。 でも、吹雪いて、視界が無くなれば… 動けなくなる。その前に撤退だ。 まして、私には、冬山の装備や、経験、 知識が、まだない。 今日は、安全で早く帰れる 納古山にして、私には正解だった。 納古山は、午前中 「本当に雨降るのかな」 そう天気予報を 疑うくらいの、いい天気だった( *'ᴗ'σ)σ ロックガーデン七宗に車を置く。 昨晩、作った「玉子サンド」を少しだけ Pで食べスタートします! 今回は中級コースから登ります。 前回、間違えてフライング(笑) 尾根コースで登ったので 中級コースに決めた。 最後の水飲み場を過ぎて、坂を登ると… あれ、痒い(ó﹏ò。) またアイツだ。蕁麻疹が出始めた(泣) 暑くなって、上着を脱いだところだった。 急に冷えたからか… 私は、富士見台高原のスマホか!(笑) 寒暖差に、めっぽう弱い( ´・ω ก` ) まだ登り始めたばかりに、これだ… ホントに情けない(泣) 酷くならない内にと、ここでストップ。 大事をとって30分ほど、休憩。 これも、転ばぬ先の杖だ。 早めに休んだので、そこからは、順調です♪ 暑いけど、上着は着たまま。暑いよー(笑) 上着の中は、汗だくです。でも、我慢。 山頂には、思ったより人がいた。 みなさん、ご飯中だった。 納古山は、塩ラーメンの香りが、漂う。 後で写真を見て、気づきました。 塩ラーメン(カップ)を作って食べてたのは… 市田さんでした(笑) 私達も、ラーメン♪を 作って食べようか?と、 テーブルに材料を広げる。 あれ?ガスがない。って。(爆笑) ガスをもう一つのザックに 入れたままだったようで、何もできない。 山友、ぱりんこをくれた(笑) 「バリバリ」 山飯は、作れません。 ぱりんこ、スニッカーズ、ぱりんこ… やば!ぱりんこ 美味しすぎる(笑) と、雲行きが怪しくなってきた! 急いで、帰りますか(。-_-。) ぱりんこ、かじりながら下ります(笑) お腹が空いたのと、 午後から天気が怪しいので、 急いで降ります(笑) 1番早く降りれそうな、コースに変更。 「え?雪?」 なんと、ここで、 「アラレ」が降ってきた。 どうりで寒い。 アラレが止むと、雨もパラパラ。 急ごう。 ガス忘れて、正解だった(笑) 上で食べ始めてたら 雨で濡れるとこでしたね。 そんな、話をしながら 小走りで降ります。 と、ここで、背後に人の気配を感じる。 私たちの後ろからは、市田さんが ついてきてる(*º ロ º *)!! いつの間に!(笑) そして、意外とペース早い(笑) 「ズルっ!」後ろで音がした。 あ!市田さんが、滑って転んだ! 市田さん「大丈夫、大丈夫」 余裕のようです(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ さすが、毎日登ってるだけありますね。 納古山3000回を目指し中だそうです。 今、既に2500回は越えてるそう。 その数ある登頂の帰りを 少し一緒に降りました(笑) 行きに登った岩場を、さっと降ります。 この岩場、下るのは初めてだった。 でも、楽しい~! 急な岩場も、さっと降ります。 後ろで、市田さん 「あの子、山慣れしとるな」 「普通、女の子は、後ろ向きで、ゆ~っくり 降りるのに」と。 うーん。岩場を降りたこと、 ないですけど、 田舎育ちだもんで(笑) 平気でした。 山で鬼ごっことかしてたし(笑) 裏山の崖で、遊んでたし。 山に秘密基地を作ってました///// ダンボールを持ち寄って、ガムテで ぺたぺた(笑) 自分たちの基地を作る。←兄の鬼指示。 あの頃は、それだけでめちゃ、楽しかった(笑) 基地が飽きると、今度はフリマみたいな イベントを考えついた兄。 何を売ってもいい。 ファ?!Σ(゜Д゜) 何だっけ?ミルクを混ぜて、ぷるぷるの… 「フルーチェいちご」当時150円くらい。 それを買って、従兄弟の家の牛乳を使い。 一杯100円で売ってた兄… 丸もうけですよね! …… 脱線しました^^; 山に戻ります(笑) 岩場を抜けると、次は尾根コースで 帰ります。 市田さん、先を譲って下さった方に 捕まる。→振り切ります。 背後から、追われると… 緊張しますので(笑) まだ、小雨が降り続いていた。 お腹空いたから、早く帰ろう(笑) お疲れ様でした♪。.:*・゜ この日、偶然、他の山友(みっくん)が ソロで登ってたと、レポで気づく。 ニアミスしてましたね ファ?!Σ(゜Д゜)

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